「そろそろインターンに参加しないといけないけど、どうやって探せば良いか分からない」そんな人も多いと思います。
インターンシップの探し方には、以下の3つがあります。
- 大学のキャリアサポート
- アプリやサイトを使う
- web説明会
うまく活用することで、自分が納得できるインターン先を見つけることができるでしょう。
そこで今回は、探し方に加え、選び方、探す際のポイントまで詳しくまとめてみたので是非参考にしてみてください。
まず、インターンシップとは何かを知りたいという方はこちらの記事も参考にしてください。
→ インターンって何?インターンシップの意味や3つのメリットまで詳しく解説
目次
1:インターンシップの探し方
まずはインターンシップの探し方についてです。
ここでは3つの探し方についてご紹介していきます。
ご自身の使いやすい、やりやすいものでインターンシップを探してみてください。
1-1:大学のキャリアサポートを使う
1つ目は大学のキャリアサポートです。
過去にOGやOBの方が就職している会社などから大学へ直接インターンシップの案内がきているものを紹介してもらうことができます。しかし、沢山のインターンシップの種類があるという訳ではないので希望のインターンシップ先がないこともあります。
そのため大学のキャリアサポートを使うだけではなく、その他の探し方と併せて探すことをオススメします。
1-2:アプリやサイトを使う
2つ目はアプリやサイトです。
大学生のほとんどがアプリやサイトを使い、インターンシップを探しています。
企業によってはそれぞれのHPにのみインターンシップの情報が載っているということもあります。
アプリであればリクナビや、マイナビなどが有名です。ただこのようなアプリやサイトは様々な企業があり、多すぎて選びにくいという点もあります。
また次の章では、選び方についてもまとめているのでそちらも見てみてくださいね。
1-3:web説明会
そして最後はweb説明会です。
インターンシップについてのweb説明会も開催されています。そこでインターンシップを見つけるのも1つの手段です。
これも先程サイトのところで述べたのと同様、このweb説明会でしかインターンシップの情報を出していないという企業もあるので是非チェックしてみてください。
2:インターンシップの3つの選び方
先ほどは探し方について解説しましたが、いざ実際に探そうと思っても多くのインターンシップがありどれを選べば良いのか分からないと思います。
インターンシップの探し方には、以下の3つがあります。
- 業界や職種別で選ぶ
- 期間別で選ぶ
- 内容別で選ぶ
選び方①:業界や職種別で選ぶ
まずは業界や職種別で選ぶです。
業界や職種別で選ぶことでそれぞれについての理解をより深めることができます。
職種は様々なものがあるため、初めは希望の業界・気になる業界から絞っていくと職種も絞っていけるでしょう。
選び方②:期間別で選ぶ
続いての選び方は期間別で選ぶです。
インターンシップは主に以下の3つの期間に分けられます。
- 1day
- 短期
- 長期
まだやりたい事が明確でない人には1dayのインターンシップがオススメです。
短期間であれば様々なインターンシップにも参加しやすくなります。
それに対し、もう自分の目標が明確な人は長期などの長めのインターンシップが向いているでしょう。
選び方③:内容別で選ぶ
最後の選び方は内容別で選ぶです。
インターンシップはそれぞれプログラムの内容が企業によって異なります。
プログラムは大きく3つに分けられます。
- 職業体験型
職業体験型は実際に実務を体験することのできるプログラムです。
このようなプログラムは長期で行われるものが多くなっています。
- グループワーク型
グループに分かれ、企業出されたテーマに則り、グループディスカッションなどを行うプログラムです。
- セミナー型
企業の事業内容などといったものが聞けるプログラムです。
近頃だとコロナの影響もあり、オンラインでセミナー型のインターンシップが主流になってきています。
また、セミナー型とグループワーク型と併せて行う企業もあります。
3:インターンを探す際の2つのポイント
では探す際に抑えておくべきポイントは何でしょうか?
このポイントを抑えた上で選ぶとより良いインターンシップ先を見つけることへと繋がります。
探し方のポイントは以下の2つです。
- なぜインターンに参加するのかを理解しておく
- 気になるインターンシップ先を選ぼう
それぞれについて詳しく解説していきます。
ポイント①:なぜインターンに参加するのかを理解しておく
まず1つ目のポイントはなぜインターンに参加するのかを理解しておくです。
「みんなも参加してるし、とりあえずやるか」という気持ちでインターンシップに参加してしまうと、目的も無く、意義も感じられないためせっかくの貴重な時間が失われてしまいます。
『なぜインターンシップに参加するのか』を明確にした上で、インターンシップを探すと良いでしょう。
ポイント②:気になるインターンシップ先を選ぼう
2つ目のポイントは気になるインターンシップ先を選ぶです。
「まだ自分が何をしたいのか分からない」という方は、それを見つけるためにも様々なインターンシップに参加しても良いでしょう。
ですが、「とりあえず沢山応募しとこう」と適当に応募し、全く興味のないインターンシップ先がもし受かってしまった場合、やる気も起こらず、インターンシップに取り組む時間も無駄になるでしょう。
出来るだけ自分が気になるインターンシップ先を選ぶのが得策です。
まとめ
今回はインターンシップの選び方についてまとめてみました。
こちらの記事を参考にしていただき、自分に合う探し方でインターンシップを見つけ、積極的に参加していきましょう!