【就職活動2022】今すぐ登録すべき4つのナビサイトと注意点を解説

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これからの就職活動について気になりますよね?2022年の就職活動は、間違いなく大変です。初めての就職活動に加え、コロナの影響もあり、先行きが不安でしょうがないですよね・・・

しかし、デキる人はもうすでに動き出しています。

あなたの周りの友達の中にもいませんか?

少しでも早く、希望の会社から内定をもらいたければ、1日でも早く動き出すことが求められます!

就職活動は、時に過密なスケジュールを強いられることもあります。また、不慣れな面接を早い段階で数多く経験していれば、場慣れして面接のコツもつかめてきます。事実、これまで就職活動で結果を出してきた先輩方は、面倒くさがらずに必ずスタートダッシュを決めています。

今回は、2022年の就職活動で登録すべきサイト、具体的なステップから注意点まで紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

目次

1:就活を始めるなら、まずは登録すべき4つのナビサイト

2022卒予定の学生であれば、ほとんどの方がもうナビサイトに登録済だと思います。

今回は4つのナビサイトをご紹介します。

登録していないサイトがある場合は、登録し、使いやすいものを使用してみてください。これまで登録していたサイトには載っていなかった企業と出会える可能性もあります。2023年卒予定の方は、2023卒用ページも出ているので、そちらに登録してくださいね!

1-1:マイナビ

マイナビ2022

 

マイナビは、就活ナビサイトでは求人数第1位を誇る超大手ナビサイトです。

最近までリクナビに次いで業界第2位のナビサイトでした。

しかし、2022年になって求人数・学生登録者数でリクナビを上回り、業界第1位のナビサイトとなりました。

大手・大手子会社・中堅中小企業など登録企業が多いので、まだ明確に業界・職種を決めていない就活生も、まずはマイナビに登録をして色々な企業を見てみてはいかがでしょうか?

またマイナビは「薬学生ナビ」といった職種特化型のナビサイトを運営していることも強みです。

ぜひ一度登録してみてください。

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1-2:リクナビ

リクナビ2022

 

言わずと知れた大手人材会社リクルートが運営する「リクナビ」です。

マイナビと同様に知名度があり、多くの企業・学生に利用されているナビサイトです。

特に大手企業へのエントリーは、このサイトからすることが多いです。リクナビからしか応募を受け付けていない企業もたくさんありますので、マイナビと併せてリクナビを登録することをオススメします。

マイナビ・リクナビの両方を登録しておけば、大抵の企業は検索することができるので、まずはこの2つのナビサイトに登録をしましょう。

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1-3:キャリタス就活

キャリタス就活2022

キャリタス就活は、マイナビ・リクナビに次いで有名な就活ナビサイトです。

キャリタス就活はもともと「日経就職ナビ」という新卒向け就活サイトであったことから、日経新聞との連携が簡単にできます。サイト内から日経新聞電子版が入手できるので、就活生に必須となる経済情報を知ることができます。

また、外資系企業の求人数も豊富です。

マイナビ・リクナビでは取り扱っていない企業の求人もありますので、外資系を希望する就活生もキャリタス就活に登録することをオススメします。

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1-4:type就活

type就活

type就活は株式会社キャリアデザインセンターが運営している就活情報サイトで、就活生から評判の高いサイトです。

特徴としては、主な目的を「キャリア研究」としているため、コンサルタントや金融、商社、IT業界といったハイクラス業界についての記事やイベントを提供するサービスを中心に行っています。

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2:登録したら、まずすべき就活の4つステップ

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「とりあえずナビサイトに登録したけど何から始めればいいの?」ナビサイトに登録したほうが良いことはわかるけど、いざ登録した後に何をしたらいいのか分からずに立ち止まってしまうかたも多いのではないでしょうか。

ここでは、ナビサイトに登録後、まずすべきステップを解説していきます。

具体的なステップは、以下の通りです。

  • 自己分析
  • 業界・企業研究
  • ES作成
  • 面接対策

順を追って、詳しく解説します。

ステップ①:自己分析

まず一つ目は、自己分析です。自己分析を行い、志望業界や職種を見つけていきます。就活では、短い期間で自分のやりたいこと、入りたい会社を見つける必要があります。

その基礎となるのが自己分析です。

ここでしっかりと深く自分自身を見つめ直すことで、内定にグッと近づきます!

  • 自分の強みや弱みを把握する
  • 過去の経験から、自分の価値観や大切にしているものを知る
  • 理想の自分や将来の夢について考える

まずは上記の3点を明確にすることから始めてみてください。

ステップ②:業界・企業研究

2つ目は業界・企業分析です。

自己分析で自分の進みたい方向が見えてきたら、興味のある業界や企業について詳しくリサーチしていきます。ここでありがちなのが、有名な企業や大企業だけに注目してしまうこと。

自分の進む道を最初から狭めるのではなく、初めは業界を全体的に調べ、できるだけ多くの会社をチェックするのがおすすめです。知っている企業が増えれば増えるほど、選択肢が広がるので、まずはできる限りの企業を知り、後から絞っていく流れが理想です。

また、良いと思う企業や惹かれる企業があった場合は、他の企業とは何が違うのか、どこに惹かれたのかと言語化しておくことで、志望動機を伝えやすくなるのでその都度、明確にしておきましょう。

ステップ③:ES作成

3つ目はES作成です。

エントリーシートの作成は思っているよりも時間がかかります。

就活が本格化してから、全てのシートを完成させようと思うと、スケジュールが圧迫されてしまいます。既に書ける内容の欄だけでも良いので、先に作っておくと効率がグッと良くなります。

また、エントリーシートが完成したら、提出前に第三者にチェックしてもらうようにしましょう。

  • 誤字脱字
  • 志望動機や自己PRの簡潔さ

などを客観的な視点で確認してもらうことが大切です。家族や友人などの身近な人に相談するのは気が引けるという場合は、ハローワークや民間の就職エージェントを利用すると良いでしょう。

ステップ④:面接対策

4つ目は面接対策です。

就活では主に以下の4つの面接を行われることが多いです。

  • グループディスカッション
  • プレゼンテーション
  • 集団面接
  • 個人面接

自己分析や業界・企業研究から導き出した、志望動機や自己PRを自分の言葉でまとめ、相手に伝わりやすいようにまとめておきましょう。

3:焦りは禁物!?就活生がやりがちな4つの注意点

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就職活動が進んでくると、誰でも出てくるのが 「焦り」です。友人が内定を早くにもらっていたり、自分も早く内定を獲得したいという気持ちから焦りが出てしまい、就職活動に悪影響を及ぼす可能性があります。

ここでは、就活生がやりがちな行動を4つご紹介します。

  • 大企業ばかり受ける
  • なんとなくエントリーする
  • 甘い自己分析で就活を続ける
  • 周りと比べて就活を行う

もし、この4つの行動をしてしまっていた!という方は、すぐに改善することをおすすめします。これから就活をスタートする方は、以下の行動をしないように注意しながら就活を進めてみてくださいね!

注意点①:大手企業ばかり受ける

まず1つ目は、「大手企業ばかり受ける」ということです。

就活生がやりがちな行動として、よく見受けられます。

名前を聞いたことのある会社に入社したいという気持ちはよくわかりますが、大手企業は応募も集中しやすく、その分倍率も高くなってしまいます。また、応募理由が、有名だから、大手だから、という薄い内容になってしまう学生も多く、なかなか内定がもらえず苦労する人も多いです。

中小企業やベンチャー企業も見た上で、やはり大手が良い、この会社が良い、という明確な理由がある場合は構いませんが、まだ他を見ていないという方は、他の企業も比較した上で応募するようにしましょう。

見ていなかっただけで、意外と小さな会社の方が相性が良い・ここで働きたい!と思える場合もあります。

初めから大手企業だけに絞らず、幅広く応募することをおすすめします。

注意点②:なんとなくエントリーする

2つ目は、「なんとなくエントリーする」ということです。

「なんか良い会社そうだからエントリーしておこう・・・」「よく分からないけどとりあえずエントリーしよう」

上記のように、明確な理由もなく、とりあえずエントリーしてしまう学生がいます。

幅広くエントリーするのは良いことですが、業界も何も絞らずにエントリーをしまくってしまうと、情報が溢れてしまい、結局どこが良いのか分からず立ち止まってしまいます。

ある程度は理想の将来像や希望業界を絞ってエントリーをすることをおすすめします。

注意点③:甘い自己分析で就活を続ける

3つ目は、「甘い自己分析で就活を続ける」ということです。

自己分析が甘いまま就活を進めていると、なかなか面接にも合格できずうまくいかないことが多いです。

説明会を受けたり、選考が進んでいくにつれて、自分のことがどんどん理解できてくるはずです。少しずつでもいいので、深く自己分析をするようにしてください。

面接では、自分自身の発言に対して、深く掘り下げられることがほとんどです。どれだけ深く聞かれても、自信を持って受け答えができるように、なんで?なんで?と深掘りをして準備をしておきましょう。

注意点④:周りと比べて就活を行う

4つ目は、「周りと比べて就活を行う」ということです。

就活では、周りの動きや状況がどうしても気になってしまいますよね。

しかし、周りと自分自身を比べることは禁物です!

焦りの原因になり、就活に悪影響を与えかねません。周りと比べるのではなく、自分自身と向き合う時間を大切にするようにしてくださいね。

まとめ

就活でまずするべきことはサイトへの登録です。

  • マイナビ
  • リクナビ
  • キャリタス就活
  • type就活

今回ご紹介した4つのサイトにまだ登録していないものがある方は、ぜひ登録してみてください。他のサイトでは出会えなかった求人と出会えるかもしれません。

また、就活をする上で焦りは禁物です。

自己分析もしっかりと行わずに、なんとなく知っている大手企業を受け、周りと比べてしまう・・・そんなことをしてしまっては、自分に合った企業を見つけることはできません。自分自身と向き合う時間を大切にしながら、焦らず自分のペースで就職活動を進めてください!

HYGGERでは、「Make my career」をコンセプトに、学生が自分の道を自分で決めるサポートをしています。ナビサイトを使用しても自分が何をしたいのかわからない、何から始めたらいいのかわからないという方は、ぜひ登録してみてください。

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