就活用のかばんを買いたいけど、どこのブランドのものを買おう‥
かばんは種類がたくさんあって、どこのブランドを選んだら良いのかわからないですよね。
就活での身だしなみは、選考にも影響するほど、非常に重要なポイントです。
身だしなみにはスーツや髪色などありますが、今回はかばんについてまとめてみました。
どれだけ身だしなみを整えていても、かばんが合っていないと浮いてしまいます。全身のバランスやスーツに合わせて、小物も選ぶ必要がありますね。かばんを選ぶ上での基本マナーや選ぶときの4つのポイントまで、大切にして欲しい点をお伝えします。
ぜひ参考にしてください。
目次
1:失敗しない!選ばれている人気ブランド3選
就活生に主に使われているブランドはどこ?と気になる方も多いと思います。
様々なブランドが世の中にはありますが、実際にはどのブランドのものが多く使われているのでしょうか?
実際に就活生に聞いた中で最も選ばれているブランドは、
洋服の青山・はるやま・AOKIなどのスーツ量販店でした。
やはりこれらの会社は紳士服業界の大手で、安心感があるために多くの就活生から選ばれているのでしょう。
それぞれについてご紹介していきます。
1-1:洋服の青山
全国に店舗を構え、多くの世代に対応するアイテムが豊富に揃う「洋服の青山」。
機能性の高い就活かばんが豊富なので、自分好みの1点が見つかるはずです。
1-2:はるやま
こちらもスーツ用品が豊富に揃う「はるやま」。
機能性に優れたものや、丈夫で就活後にも使えるビジネスバッグなど、ラインナップが豊富です。
1-3:AOKI
最もリクルートスーツが購入されている「AOKI」。
こちらもリーズナブルで機能性の高いバッグが豊富に揃っています。
就活生用の8点セットなども販売されており、バッグだけでなく就活に必要なアイテムをまとめて揃えることも可能です。
就活用のかばんは、ネットで見るとどれも似たようなものが多いですが、実際に手に取ってみると、持ちやすさや重さなど、使い勝手が異なるはずです。
可能であれば店頭で実際に手に取って、違いを確かめた上で、一番使いやすいものを選びましょう。
2:就活かばんを選ぶ際の2つの基本
面接では身だしなみも重要なポイントです。
かばんも身だしなみの内の1つです。
では就活で使うかばんはどのようなものがいいのでしょうか?かばんを選ぶ際の基本をまとめてみました。
2-1:ブランド品について
まずブランド品を使っても良いのか?という点ですが、
一概に使わない方が良いというわけではなく、大きくブランドロゴが入っているようなものでなければ、ブランド品でも大丈夫です。
就職後も使うことを想定し、長く使える良いものをひとつ用意しておくことをオススメします。
2-2:黒/無地を選ぶ
では就活でどんなものを使えば良いのでしょうか?
プラスで抑えておきたいポイントは後ほどいくつかご紹介しますが、ここではその中でもベースとなる2つの点を挙げていきます。
- 黒
1つ目は黒色であることです。
かばんは何色でも良いというわけではありません。スーツに合わせやすい黒色のものを選ぶのが無難です。
- 無地
2つ目は無地であることです。スーツが無地だからといって、かばんは柄が入っていて、派手なものでも良いというわけではありません。
これも先ほど同様、スーツに合う無地のものが基本です。
また最近では、サラリーマンがリュックサックを使っているところを、バスや電車で見かけたりします。
しかし、就活でリュックを使用することは好ましくありません。リュックはカジュアルな場面で使われることが多く、就活などのフォーマルな場面には相応しくないからです。
私服OKや服装自由の場合はリュックでも問題ないですが、スーツでの面接時には必ず就活用のシンプルなかばんを合わせるようにしましょう。
3:就活用のかばんを選ぶポイント4選
黒・無地で絞ってもたくさん種類があって選べない!という方もいるのではないでしょうか。
ここでは選ぶ際に抑えておきたいポイントを4つご紹介します。
ポイント①:防水性
まず1つ目は、防水性です。
面接時には、雨が降ることもあります。
それに備えて、就活かばんは防水であることが好ましいです。
履歴書やエントリーシートなどの、濡れてはいけないものをかばんに入れることを想定して選びましょう。
ポイント②:大きさ
2つ目は、大きさです。
大きさは基本的にA4ファイルが入る大きさを選ぶようにしてください。
提出書類を折り曲げたり、出すときに時間がかかったりするとイメージが悪いです。
スムーズに行動できるためにも、余裕のあるサイズを選んでおく必要があります。購入する際には、A4サイズが入るかどうかの確認をしておくと良いでしょう。
ポイント③:自立式
3つ目は自立するかどうかです。
面接時には床にかばんを置くことが多いです。床に置いたときに、かばんが倒れてしまうとだらしなく、見栄えも悪くなります。
床に置いても自立するものを準備しておいてください。
ポイント④:軽さ
4つ目は軽さです。
自分自身が持ち運びするので、快適さも必要です。
就活では、遠方へ出向いたり、2つ以上の企業を回る日もあり1日中歩き回ることもあります。
持ち物もあるので、鞄自体が重いとかなりの負担になってしまいます。
ここでは大きく4つのポイントをお伝えしましたが、
他にも長く使うために、
- 皮が丈夫なもの
- 切れにくいように持ち手の紐は太いもの
を選ぶポイントにしている人もいます。
自分自身が使う場面を想像し、使いやすいかばんを探してみてください。
4:経験者に聞く!実際に使用した就活かばんとは
それでは、実際はどんなかばんを使っている人が多いのでしょうか?
実際に就活している・していた人にどんなかばんを使っていたのか聞いてみました。
- 購入場所
- 価格帯
上記の2点について聞いてみました。
それぞれ詳しくお伝えします。
4-1:購入場所
実際に就活生に聞いた中でも最も多かった購入場所は、以下の通りです。
- スーツ量販
- 百貨
- インターネット
様々な答えがありましたが、特にこの3つが多かったです。
先ほど述べたように、就活に合わせて購入するのではなく、大学入学時にスーツ量販店で購入したかばんをそのまま使う人が多いようです。
他にも購入はせずに家族が使っていたお下がりなど使っていたという方もいました。
4-2:価格帯
就活用のかばんはどれぐらいの価格帯のものが良いのかも気になるところではないでしょうか。
それについても実際に聞いてみました!
価格帯はまちまちでしたが、就活用のかばんにかけた金額をヒアリングしたところ、約5,000円という声が多かったです。
就活後も入社式などで使うことを想定し少し高めのかばんを買う方や、就活でしか使わないからインターネットのサイトなどで安めのものを購入したという方もいます。
まとめ
今回は就活で使うかばんについてまとめてみました!就活で使用するかばんは大きくブランドのロゴが入っているようなものではなく、スーツ量販店で、使い勝手が良いものが人気だということがわかりました。
また、選ぶ際は、
- 防水
- A4が入る大きさ
- 自立式
- 軽い
上記の4つのポイントをチェックしながら、実用性のある1点を選ぶと良いでしょう。
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