就活で美容院に行くメンズ必見!就活で人事ウケする髪型4選を紹介

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「就活ヘアってなに…それで何か変わるの?」

こんなことが就活生の中ではよく言われていますし、私もよく耳にします。

また就活生の間では、下記のような疑問を抱いている方が多いと思います。

  • 就活に適している髪型って何?
  • そもそも頼み方がわからない…
  • おでこ広いし、今の髪型変えたくないな~

そこで本記事では、就活に適している髪型や美容院での頼み方を4ステップに分けて解説します。

本記事を理解すれば、就活に適した髪型を自分なりに見つけ出せます。

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目次

1:髪型で清潔感が決まる!メンズも美容院で整えよう!

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就活では、髪型を整え清潔感を出すことが重要になります。

なぜなら、就活は基本的に書類審査が第一選考になっており見た目の判断基準が証明写真しかないからです。実際に、証明写真を適当に撮ったせいで選考に落ちまくった…という話も耳にします。

就活用の髪型にしたい場合、美容師に就活を意識した髪型にしてもらうよう伝えましょう。

「想像通りにならなかったらどうしよ…」と不安に感じている方は、カタログやネット画像を美容師に見せてください。イメージの共有が出来ることによって、思い通りの髪型に近づくでしょう。

就活用の髪型では、清潔感や誠実感を意識することで面接官の印象は高くなるはずです。

2:就活で人事ウケする髪型4選!【メンズ編】

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就活適した髪型を理解しておくことで、面接官からの評価があがります。

就活に適している髪型は、以下の4つです。

  • 刈り上げショート
  • アップバング
  • 前髪ありショート
  • ツーブロック七三

ここからは、就活に適した髪型4つ紹介します。

髪型①:刈り上げショート

刈り上げショートは、朝起きが苦手な就活生におすすめする髪型のひとつです。

刈り上げベリーショートをおすすめする理由は、ヘアセットに時間がかからないことです。

他には、襟足やサイドを刈り上げていることですっきりした就活生の印象を与えてくれます。また、スポーツマンに多い髪型でもあるので、学校で目立つこともありません。私の周りにも刈り上げショートヘアが流行っており、女子受けが抜群です。

朝早くからの活動が多い就活では、刈り上げショートヘアが大活躍します。

髪型②:アップバング

アップバングは、キリっとした印象や優しい印象を面接官に与えたい方におすすめする髪型です。

アップバングには上げと下ろしの二種類があります。

上げアップバングは前髪をワックスで持ち上げて、額を全部出すため、仕事ができそうなキリっとした印象を周囲に与えます。逆に下ろしアップバングは、額を少し見せる髪型なこともあり、優しそうでさっぱりとした印象を与えられます。

アップバングは用途によって使い分けできるので、就活以外でも違和感のないおしゃれな髪型です。注意点としては、中途半端な長さの場合は上げアップバングすること。なぜなら、髪の毛を下ろしてしまうとだらしない印象に見えてしまうからです。

「就活中だけどさまざまなヘアスタイルをしたい!」という方には、アップバングがおすすめです。

髪型③:前髪ありショート

前髪ありショートは、おでこを見せたくない方におすすめする髪型です。

おすすめする理由は、前髪を重めにし短くすることでおでこを隠せるからです。

また、真面目な印象や素直そうな印象を与える効果があります。前髪ありショートは、現在日本で流行っているマッシュへアにも当てはまるので、おしゃれに関心がある就活生にも人気があります。おでこを見せず、おしゃれな髪型をしたい方は前髪ありショートをおすすめします。

髪型➃:ツーブロック七三

ツーブロック七三は、スーツを似合うように着たいと感じる方におすすめする髪型です。

七三は昭和男性の印象が強いように思えますが、セットの仕方で大人の魅力と清潔感を出すことが出来ます。また、ツーブロックにすることで清潔感やすっきりとした印象を与えます。

ツーブロック七三セットする際は、セットをしすぎると出来る男の雰囲気を出しすぎる場合があるので注意が必要です。「スーツに着せられるのではなく、スーツを着たい!」と感じている方にはツーブロック七三をおすすめします。

3:4ステップでわかる!美容院で就活に適した髪型の頼み方【メンズ編】

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「美容院で思った髪型にならない…」と悩んでる方も多いのではないでしょうか。

そのような方は、以下の4ステップを理解することで希望通りの髪型になります。

  • 前髪は眉毛にかからない程度に
  • サイドは耳にかからないように
  • 襟足がシャツの襟にかからないように
  • もし、伝わらなかったらヘアカタログを見せよう

1点ずつ詳しく解説していきます。

ステップ①:前髪は眉毛にかからない程度に

前髪は眉毛や目にかからない程度にお願いしましょう。

前髪が長いことで「だらしない」「不潔」「暗い」といった印象を面接官に与えます。

前髪が眉毛にかからない程度にするメリットは以下の通りです。

  • フレッシュさやさわやかさが出る
  • 活動的に見える
  • セットが楽

前髪が伸びてしまった場合は、アップバングにするなどヘアスタイルに工夫してみましょう。前髪流しもひとつの手ですが、もっさりとした印象を与えるので注意が必要です。短くすることに抵抗ある人も多いと思いますが、就活ではメリットしかないので必ずお願いしましょう。

ステップ②:サイドは耳にかからないように

前髪の次は、サイドを耳にかからないようにお願いしましょう。

サイドが耳に被ってしまうと、面接官からだらしない印象を持たれてしまいます。また、ツーブロックする際、目立たないように6㎜程度にしましょう。派手なツーブロックは、就活の髪型に適していないのでやめましょう。

サイドのボリュームを調整することで、骨格矯正ができる場合があります。重めで丸みがあると優しい印象、軽めだとキリっとした印象を持たすことが出来ます。

サイドは髪型の中でも印象を左右する重要な部分なので、美容師に細かくお願いしましょう。

ステップ③:後ろ髪がシャツの襟にかからないように

前髪・サイドと終わったら、後ろ髪はシャツの襟にかからないようにお願いしましょう。襟足がシャツにかかってしまうと、面接官からさわやかさがないという印象を受けてしまいます。

襟足は自分の目に届きにくく、気にしていない就活生が多くいます。

もし気を配ることが難しいという方は、刈り上げすることをおすすめします。刈り上げはすっきりと印象を持たせますが、やりすぎると派手な印象を持たせてしまうので注意が必要です。

ステップ④:もし、伝わらなかったらヘアカタログを見せよう

頼み方を紹介しましたが、中には口下手で人と話すことが苦手という方もいるでしょう。 

そういう人には、以下の方法をおすすめします。

  • ヘアカタログを見せる
  • かっこいいと思った髪型を画像保存して見せる
  • YouTubeやインスタで就活用の髪型を探す

上記方法を選択することで、美容師とのイメージの共有ができ、理想の髪型に近づけます。

加えて、証明写真を撮りたいと考えている場合は、あらかじめ美容師に伝えておきましょう。そうすることでセット後の仕上がりを考えながらカットしてくれます。口下手でもそうじゃなくてもヘアカタログを使用するという選択肢は理想に近づくため、非常におすすめの方法と言えます。

4:メンズが抱く髪型の悩みと解決策を紹介

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ここまで、就活に適した髪型や4つの頼み方ステップについて解説しました。

ここからは就活生が抱える髪型の悩みを以下の3つに分けて紹介します。

  • おでこが広くて…
  • 天然パーマなんですが…
  • 地毛が茶色なんですけど…

解決策についても記載しているので、ぜひ参考にしてください。

4‐1:おでこが広くて…

「おでこが広くて、前髪を上げることが出来ない…」と悩んでいる就活生は多くいます。

前髪を上げただけでハゲに見られてしまうのは辛いですよね。余談ですが、ハゲというのは、7㎝以上または指が4本入る人が該当するそうです。試してみてハゲてるな~と感じた方は読み進めてください。

ハゲって悪い言葉として使われていますが、おでこが広いことが活かせる髪型は存在します。

おでこが広くても活かせる髪型は、前髪重めヘアか前髪ありショートです。

広いおでこに少しでも前髪をのせてあげると、すっきりした印象になるのでおでこが広いと気になる方におすすめの髪型になります。

4‐2:天然パーマなんですが…

「就活で天然パーマってだらしない印象を与えるのでは?」と感じている方も就活生の中にいます。

結論を言うと、社会人にも天然パーマの人がいるため、気にする必要はありません。

どうしても気になってしまう場合は、ショートヘアやオールバックにするなどの選択肢があります。しかし、本来の髪質を無理に隠すことは面接官に違和感を与えます。ですので、天然パーマを隠そうとせず本来の姿で就活に挑んではいかがでしょうか。

4‐3:地毛が茶色なんですけど…

「地毛が茶色だから学校で黒染めさせられてたし、もしかしたら就活でも黒染めしないとだめなのかな…」

現在の日本では、中学生や高校生の黒染め強制が問題になっています。

学校では黒染めを強要されますが就活の際は、違和感の無い色であれば黒染めする必要はありません。しかし、日本には茶髪=だらしないという風習があります。そのため、面接官に誤解されてしまうケースも少なくありません。

面接中に誤解されてしまうと、弁解する時間はないので悪い印象が残り続けることも。もし、誤解を生みたくない方は、就活期間のみ黒染めすることをおすすめします。

まとめ

就活では髪型が第一印象を左右するため、最も重要になります。

また、髪型は清潔感や身だしなみを整える大事なパーツになります。本記事を参考にし、自分なりに面接官から好印象を獲得できる髪型を探してみてはいかがでしょうか。

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