就活面接を徹底解説!オンライン面接の流れとやるべき準備4選

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「オンライン面接ってどうアピールすれば良いんだろう」「事前に何をしておくべきなのかな…」

就活も本格的に始まり、新型コロナウイルスの影響でこのようなオンライン面接に関する悩みが出てきた就活生も多いと思います。

ただ、安心してください!オンライン面接でも押さえておくべきポイントを理解しておけば、他の就活生と差別化できるようになります!!

この記事では絶対にやるべきオンライン面接前の準備や、落ちやすい就活生の特徴などをご紹介していきます!

ぜひ参考にして、自信を持って面接に挑みましょう!!

目次

1:就活のオンライン面接の流れを解説

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就活のオンライン面接ならではの流れとしては、主に以下のようになってきます。

  • パソコンの用意(スマホでも可)
  • 使用ツールの確認
  • 事前のテスト
  • 本番

1つずつ詳しく解説していきます!!

流れ①:パソコンの用意

オンライン面接で必須とも言えるのがパソコンです。スマホでも良いですが、パソコンをお勧めします。

充電が100%であることを確認し、高さもしっかりと目線の位置に来るように調整しておきましょう!

オンライン面接が初めての人は、できれば事前に友人や先輩などと模擬面接を行い、慣れておきましょう。

流れ②:使用ツールの確認

企業によって使用するツールには違いがあり、登録しないと使用できない場合もあるので事前に確認しておきましょうツールによって使い方も様々なので、画面共有の仕方や音声機能など、細かい部分まで理解したうえで本番に挑みましょう。

流れ③:事前のテスト

パソコンを準備・ツールも確認したら、実際にできるのかどうか友人などを頼ってテストを行いましょう。

オンライン面接ではトラブルが起きやすいので、懸念点は事前テストで全て解決しておくべきです。

万全の体制で挑めるようにしましょう!!

流れ④:本番

ここまで徹底した準備を行ったうえで、本番です!!ネットによる不安要素は全て取ったので、あとは自分を最大限アピールできるように全力を尽くすのみです!!

2:オンライン面接とオフライン面接の3つの違い

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従来であれば対面形式があたりまえではありましたが、新型コロナウイルスによってオンライン面接が主流になっています。

その中でオンライン面接とオフライン面接の違いは以下のようなものがあります。

  • 遠方の面接にも参加できる
  • 自分の時間を作りやすい
  • 移動費がかからない

それぞれ詳しく説明していきます!!

違い①:遠方の面接にも参加できる

本来であれば実際に企業に行って面接を受けるのですが、オンライン面接によって遠方の面接にも気軽に参加できるようになりました。

特に地方にいる学生にとってはかなりプラスに働くのではないでしょうか!

このメリットを活かして、視野を広く持った就活を進めていきましょう!

違い②:自分の時間を作りやすい

オフライン面接のように時間をかけて企業に行って面接を受けるわけではなく、オンライン面接では指定された時間にパソコンなどで接続するだけなので、予定を立てやすく、自分の時間を作りやすくなっています

移動時間がかなり削られるため、その時間を有効活用しながら就活をスムーズに進められるようにしていきましょう!

違い③:移動費がかからない

この移動費がかからないということがオフライン面接との決定的な違いなのではないでしょうか。従来であれば、1つの企業の選考を受けるために飛行機など往復2万円以上かかるといったこともあたりまえでした。

それに比べてオンライン面接では移動費がかからないので、東京や大阪・福岡などでも何も気にすることなく受けることができます。

ぜひこのメリットを活かして、積極的に行動していきましょう!!

3:絶対にやるべきオンライン面接前の準備4選

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オンライン面接には移動費がかからない、自分の時間を作りやすいといったメリットがあると説明しましたが、それで気を抜いてしまってはいけません!

オンラインならではの面接前に準備すべきことには、以下のようなものがあります。

  • 通信環境
  • 明るさの調整
  • 目線の高さ
  • 服装

それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください!!

3-1:通信環境

パソコンやスマホで受けるからこそ、このネット環境というのは大事なってきます。途中で途切れてしまうようなことがあれば、かなりのマイナスになっていると考えてください。

それを防ぐためにもしっかりと接続を確認する、調子が悪ければ環境の整った施設に行くなど、徹底して対策しましょう。

内容ではなく、このような部分でマイナスされてはもったいないです!!

3-2:明るさの調整

ネットだとしても、第一印象というのはかなり大事になってきます。その中で、最初に暗い画面の就活生を見た面接官は、良い印象を持つことができるでしょうか?できないですよね!

しっかりと部屋の明るさを確認し、暗いのであれば照明などを使って対策しましょう!!

3-3:目線の高さ

意外と大事になってくるのが目線の高さです!1番やってはいけないのが、レンズ部分を見下ろすようなポジションです。これは面接官側からすれば見下ろされてるわけなので、良い印象を持てません。

理想的なのは目線とレンズ部分が平行になるような高さです。そうなるように、パソコンの下に本を積むなどして調整しておきましょう!

3-4:服装

オンライン面接だからといって、服装で気を抜いてはいけません。もちろん対面より服装による印象の大きさは変わったかもしれませんが、面接官はそこもしっかり見ています。

面接官と言っても人間ですので、第一印象はかなり選考に影響してきます。

対面と同じようにしっかりとした服装で挑みましょう!!

4:オンライン面接で落ちる残念な就活生の特徴3選

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オンライン面接でうまくアピールできずに落ちてしまう就活生の特徴として以下のようなものがあります。

  • リアクションが無い
  • 声が聞こえにくい
  • カンペを置いている

対面よりも気をつけなければいけないことばかりですが、しっかりと理解して、対策していきましょう!

ではそれぞれ詳しく解説していきます!!

4-1:リアクションが無い

対面では意識できるけど、オンラインでは意外と忘れがちなのがリアクションです!

面接官が話しているのに何も反応をしなければ、良い印象に繋がることは難しくなってきます。

オンラインだからこそ、しっかりとリアクションを取るということを意識して行い、他の就活生差別化していきましょう!

4-2:声が聞こえにくい

ネット回線なので普段より少し大きめの声で話さなければ、面接官に伝わりにくくなってしまいます。

1人の環境でパソコンに向かって話すので、調整は難しいかもしれませんが、友達と模擬面接をして確認するなど徹底して対策をしていきましょう。小さなことかもしれませんが、このような部分でマイナスにならないためです!めんどうでも、しっかりするようにしてください!

4-3:カンペを置いている

カンペを置きたい気持ちは分かりますが、絶対にやめておきましょう。なぜならバレるからです。自分では大丈夫だと思っていても、面接官側からすれば目の泳ぎ方などから簡単に分かってしまいます。

また、そもそもカンペを見て合格しても本当に心の底から喜べるのでしょうか?しっかりと自分の言葉で思いを伝えて勝ち取った合格だからこそ、喜べるのではないでしょうか。

カンペなんていらないくらい徹底して自己分析を行い、自信を持って面接に挑めるようにしましょう!!

まとめ

冒頭でもお伝えしたとおり、オンライン面接で押さえるべきポイントを理解しておけば、他の就活生との差別化は可能です!!

思ったより小さいことを意識するだけで、良い印象に繋がりやすくもなります。

ぜひこの記事を参考にして、無駄なマイナスポイントを無くし、自信を持って面接に挑んでください!!