内定が取れない就活生が絶対知るべき4つの対策と3つの心構え

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「周りは取れているのに、自分は内定が取れない…」「内定が取れないけど、どうすれば良いんだろう…」

就活も進み、このような悩みを抱えている就活生の方もいるのではないでしょうか?
自分では頑張っているつもりなのに、結果に結びつかないという現実は精神的にきつい部分がありますよね。
私自身も就活を終えたのは周りの友人たちよりも遅く、同じような悩みを抱えていました。

ただ、それを経験したからこそ言えることがあります。

それは、内定が取れない=自分に合った企業に出会えていないだけということです。

この記事では、内定が取れない状況から、何をすれば良いのか分からない就活生の方にやるべき対策や持つべき心構えをご紹介していきます。

ぜひ参考にして、今からやるべきことを明確にし、自信を持って面接に臨めるようにしてください!

目次

1:内定が取れない就活生の特徴3選

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人によって内定が取れない特徴は様々ですが、その中でも内定に繋がりにくい特徴として以下のようなものがあります。

  • 有名企業ばかり受けている
  • 企業・業界分析ができていない
  • 面接対策ができていない

1つでも当てはまる特徴がありましたか?
それぞれ詳しく解説していくので、当てはまった人は改善できるようにしていきましょう!

特徴①:有名企業ばかり受けている

有名企業ばかり受けている就活生の方は、内定が取れない状況になってしまう可能性が高まります。
聞いたことある、大手だからという理由から受けたくなるのは分かりますが、それは他の就活生も思っていることです。
倍率はかなり高くなり、内定が取れない状況になりかねません。
有名企業を受けることは悪くないのですが、就活の軸に当てはまった中小企業やベンチャー企業も並行して受けるようにしましょう。

ベンチャー企業に関しては下記の記事も参考にしてください。

迷ってる?就活でベンチャー企業に入社するメリット・デメリットを解説

特徴②:企業・業界分析ができていない

企業・業界分析ができていないという就活生の方も、内定が取れないという状況に繋がりやすいです。
自己分析によって就活の軸が明確になっていたとしても、行きたい企業・業界のことを理解していなければいけません。なぜなら企業側はそのような就活生を信じることができないからです。

軸を明確にしたうえで、しっかりと企業・業界について理解し、入社したいという熱意を見せていけるようにしましょう!

特徴③:面接対策ができていない

面接対策できていないということも、内定が取れない就活生の特徴として挙げられます。
自己分析によって、ビジョンや考えは明確になっていたとしても、それを伝えることができていなければ元も子もありません。
対策としては、友人や先輩に頼んで行う模擬面接があります。時間がかかって面倒かもしれませんが、自分の将来です。しっかりと対策をして、伝わりやすい話し方を練習しましょう!

2:必須!内定が取れない就活生がやるべき4つの対策

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内定を取るのに苦労した私だからこそ伝えたい、内定が取れない主活性がやるべき対策は以下の通りです。

  • 就活でうまくいっていない部分を明確にする
  • 改めて自己分析を行う
  • 先輩に相談する
  • 視野を広げてみる

それぞれ詳しく解説していきます!

対策①:就活でうまくいっていない部分を明確にする

内定が取れない就活生がまずやるべき対策は、就活でうまくいっていない部分を明確にするという作業です。
就活を進めていく中で、面接やESなどで得意な領域は見つかったのではないでしょうか?

では逆に、自分のうまくいっていない部分は明確になっていますか?

もしなっていないのであれば、そこを明確にし、改善することで内定が取れる確率はグッと高まります

対策②:改めて自己分析を行う

内定が取れない状況でも、改めて自己分析を行うという作業は重要になってきます。
周りに内定が出た友人なども出てきだし、焦る気持ちから、数だけこなすというサイクルに陥ってしまいがちです。
しかし、それは決して良いことではありません。就活が人生の全てではないのです。
一度立ち止まり、自分と向き合う時間を作ってあげることも重要ですので、しっかりと実践してみてください!

対策③:先輩に相談する

内定が取れないことで悩んでしまったら、ぜひ先輩に相談してみてください。
先輩は就活という荒波を乗り越えた経験があり、とても良いアドバイスをくれるかもしれません。
また、誰かに相談することでストレス解消になり、自分の気持ちも少しは楽になります。

1人で抱え込むのではなく、積極的に周りを巻き込んでしていくことをオススメします!

対策④:視野を広げてみる

最後にお伝えしたい対策は、視野を広げてみるということです。
自分ではこの業界だ!大手に向いている!と思っていても、実は中小企業やベンチャー企業向きだったということもあります。
実際、私自身も最初は大手ばかり見ていましたが、自分のビジョンを達成し続けるためにはベンチャー企業が最適だと気付き、結果として内定に繋げることができました。
一度視野を広げてみることもぜひ、試してみてください!

3:重要!内定が取れない時に持つべき3つの心構え

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私自身も内定が取れない状況が続き、心身ともにきつい時期はありました。
ただ、その時に先輩に教えていただいた心構えを持ったことで、気持ちがかなり楽になりました

その心構えは以下の通りです。

  • 働くことが全てではない
  • 内定取れない=自分に合った企業に出会えていないだけ
  • 就活に優秀さは関係ない

それぞれ詳しく解説していきたいと思います!

心構え①:働くことが全てではない

内定が取れない時に持つべき心構えの1つとして、「働くことが全てではない」ということがあります。

就活をしていると、内定をもらって入社することが目的になってしまいがちですが、内定というのはスタートラインでしかないのです。

そう考えると、

  • 大学院への進学
  • バイトしながら資格の勉強
  • フリーランスになる

といった選択肢もあるわけです。
内定が取れなくても人生が終わるわけではないので、この心構えを持つようにしてみてください!

心構え②:内定取れない=自分に合った企業に出会っていないだけ

内定が取れない時期に持つべき心構えの2つ目として、「内定取れない=自分に合った企業に出会っていないだけ」があります。
中々内定が取れない状況が続くと、自分はこんなに力がないのかと思ってしまうかもしれません。
しかし、それは絶対に違います。
企業側としても

  • 価値観が合うか
  • お互いにとって幸せな選択か
  • 自社の風土に合っているか

などといった点から判断しているのです。

自分に力がないなどと考えるのではなく、まだ自分に合った企業に出会っていないだけと考えるようにしましょう!

心構え③:就活に優秀さは関係ない

内定が取れない時期に持つべき心構えの3つ目として、「就活に優秀さは関係ない」があります。
就活をしていて感じる方もいるかもしれませんが、本当に優秀な学生たちと内定をかけて競わなければいけません。
しかし、就活に優秀さは関係ないのです。大事なのは

  • 自分が何を成し遂げたいのか
  • それに必要なことは何か
  • どんな環境を求めているのか

といったことを明確にし、しっかりと伝えられるかどうかということです。

あなたは本当に軸は明確ですか?思いをしっかりと伝えようとしていますか?

就活に優秀さは関係ありません。もう一度自分自身を見直し、やるべきことをしっかりとやりましょう!

まとめ

今回の記事では、内定が取れないと悩む就活生の皆さんに対して、やるべき対策や持つべき心構えなどをご紹介してきました。
私自身も内定が取れない時期が続いていましたが、この記事の内容を実践することで無事に終えることができています。

ぜひ参考にして、実際に行動に移してみてください!

皆さんの就活がうまくいくことを心より願っております。