コロナウイルスの流行から早2年。コロナウイルスの感染は収まるどころか、最近どんどん急拡大しており、「新卒採用停止」「新卒採用数の減少」というワードをあちらこちらで耳にすることも増えてきています。現在、まだ内定を1個も頂いていない方の中には、「このまま、どこにも就職が出来なかったらどうしよう?」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。志望度がそこまで高くない企業でも、まずは1個内定を頂くことが出来ると、少し心に余裕が出てくるのではないかと思います。そこで、今回の記事では、皆さんの焦りや不安を解決するために、「意外と知られていない、内定がすぐ出る企業」についてご紹介していきたいと思います。
目次
1:内定がすぐ出る企業は本当にあるの?
就活生の方の中には、「内定がすぐ出る企業は本当にあるの?」という疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。周りの友人や先輩から、「内定がすぐに出た!」という話を聞いたことがあったり、ネット上で「内定がすぐ出る企業の紹介!」などといったコラムを見たことがあったり・・・。なんてことも、もしかしたらこれまでに経験したことがあるとは言っても、「この情報は、本当なのだろうか・・・」と半信半疑になってしまいますよね。実は、内定がすぐ出る企業は本当にあります。
2:内定がすぐ出る企業の3つの特徴
では、内定がすぐ出る企業が本当にあるということで、次に内定がすぐ出る企業の特徴3つに分けてお話していきたいと思います。
特徴①:選考フローが短い
1つ目の特徴は、選考のフローが短いことです。皆さんから見た企業の選考フローは、「長い、多い」という印象ではないでしょうか。「書類選考▶︎SPI▶︎適性検査▶︎GD(グループディスカッション)▶︎面接複数回」という内定までの長い道のりを考えると、内定が出るまで多くの時間を要すると考えがちですが、実は選考フローが短い企業も多く存在しています。とある企業の選考フローの一例を取り上げると、「説明会▶︎最終面接」というフローがありました。選考フローが短い企業ほど、内定が出るまでの期間が短く、すぐ内定が出る可能性が高いです。
特徴②:新卒の募集人数が多い
2つ目の特徴は、新卒の募集人数が多いことです。多くの新卒を採用したい企業は、より多くの内定者を出す必要性があります。就活生が他の企業に流れてしまうことを避けるために、出来るだけ早く内定を出し、就活生にアプローチをかけているのです。
特徴③:全国転勤がある
3つ目の特徴は、全国転勤があることです。言うまでもありませんが、全国転勤があるということは、企業のオフィスが全国各地にあるということになります。オフィスの数が多い分、企業が求める人材の数も多くなります。就活生が企業を選ぶにあたって、全国転勤がある企業を避ける傾向があり、全国転勤の企業はそこまで人気があるとは言えません。企業は自社が定める採用人数を達成するために、内定者を出す必要性があります。そこで、出来るだけ早く内定を出し、内定承諾をしてもらうためにアプローチをかけます。
3:企業が内定をすぐ出すことが出来る2つの場合
では、次に企業が内定をすぐ出すことが出来る場合を2つご紹介していきます。
3-1:新卒の募集人数が多い場合
まず1つ目は、企業の新卒の募集人数が多い場合です。先ほどもお話した通り、大量の新卒を採用したい企業ほどより多くの内定者を出す必要性があります。いつまでも長々と採用活動を行なってしまうと、企業が採用したいと思っている優秀な学生がどんどん他企業に流れてしまうため、企業が出来る限り早期の内定を出し、内定承諾者を確保しようとしています。
3-2:採用責任者が面接を行う場合
2つ目は、企業の採用責任者自らが面接を行う場合です。採用責任者が面接を行うことによって、その場で内定を出すか否かの判断を出すことが出来るため、内定を出すまでの時間が一気に短縮されます。
4:【実は簡単】すぐ内定を獲得する3つの方法
ここまで記事を読み進めて下さった方の中には、「どうせ、すぐ内定を獲得出来るのは本当に優秀な学生だけなのでは?」と思っている方もいるのではないでしょうか。安心して下さい。実はすぐに内定を獲得することは意外と簡単なのです。ここからは、すぐに内定を獲得する方法を3つご紹介していきます。
方法①:就活エージェントに企業を紹介してもらう
1つ目は就活エージェントに企業を紹介してもらうことです。就活エージェントに紹介をしてもらうことによって、場合によっては選考フローが免除になります。就活エージェントは就活生との個別面談を通じて、学生の能力を大体把握することが出来ることから、出来るだけ早く学生にお取引先の企業の選考に進んでもらい、内定に繋げようとします。就活エージェントのビジネスモデルは、お取引先の企業に就活生を紹介し、就活生に内定承諾をしてもらうことによって、報酬をもらいます。そのため、出来る範囲で選考フローを免除してくれるように、企業に打診をしてくれます。
方法②:リファラル採用を受ける
2つ目はリファラル採用を受けることです。リファラル採用とは、企業が自社の社員に人材の紹介を受ける採用手法のことを指します。自社の社員からの紹介ということもあり、全く見ず知らずの人ではないため、ある程度の為人を自社社員からヒアリングをしたり、カジュアル面談をしたりすることで、選考を免除していただき、周りよりも早く内定をいただくことが出来る可能性があります。
方法③:本選考直結イベントに参加する
3つ目は、本選考直結の採用イベントに参加することです。企業はより多くの学生にアプローチをするために、自社独自の選考だけに留まらず、様々な就活イベントに参加していることが多いです。イベントの規模としては小規模なものから大規模なもの、オフライン開催からオンラン開催まで多様です。就活イベントの中で、企業の方の目に留まった学生をインターンへの参加等なしに本選考に招待します。
→【絶対得しかない!】内定直結型インターンシップのメリットを公開!
まとめ
今回の記事では「意外と知られていない、内定がすぐ出る企業」についてご紹介してみました。いかがだったでしょうか?この記事を通じて、少しでも就活生の皆さんの焦りや不安を解消出来たならば、幸いです。
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