「就活、うざい」就活支援を受けていてうざいと感じるたった1つの理由

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新型コロナウイルスの影響でオンライン化になったのは、決して企業の選考だけではありません。

新型コロナウイルス感染拡大から1年以上が経過した今、新卒支援サービスを提供する企業、求人企業、就活生それぞれが、”オンライン慣れ”が出来てきたことから、就活イベントや、GD(グループディスカッション)対策、面接対策、OBOG訪問までもが、オンラインで行うことが当たり前になりました。

オンラインで行われることは当たり前になり、”就活生を支援する側”と就活生は以前よりも遥かに接点を持ちやすくなったことは、両者にとってWin-Winな関係でしょう!

と言いたいところなのですが・・・実はそうではないようです。

こちらをご覧下さい!

アンケート画像(グラフ)

「就活中に何かしらに関して”うざい”と感じたことはありますか?」とアンケートを実施した結果、

なんと、約9割の方が「はい」と回答!驚きの結果ではないでしょうか?

今日の記事では、”就活生”に向けて、皆さんが就活支援を受けている際に”うざい”と感じている出来事の背景に迫りたいと思います!

目次

1:【就活生の本音】就活支援を受けていて、”うざい”と感じてしまう3パターン

皆さんは就職活動をしている時に出会った、様々な方の力をお借りしながら、ES(エントリーシート)の添削や面接対策、就活イベントへの参加をしてきたのではないでしょうか?

こちらのアンケート結果から、就活生の大半が、これまでに一度でも就活支援を受けたことがあることがはっきりと汲み取れますね。

就活支援アンケートグラフ

コロナウイルス感染拡大の影響により、全国どこにいても、オンラインでお気軽に就活支援を受けることが出来るようになったことから、オンライン就活コミュニティーやOBOG訪問アプリMatcherへの登録者が右肩上がりになっています。

ここだけ切り取ってみれば、就活支援をする側も、就活生も、場所に縛られることがなく、お互いのニーズを満たしているように思われますが、実はそうではないケースもあるのです。

ここからは就活生が”うざい”を感じてしまうことを見ていきましょう。

全て、22卒の就活生のリアルな声になります。

パターン①:コピペのようなDMを必要以上に送ってくる

ーー

自動送信メールではなく、 LINEに

「本当に、自分向けに送っているメールなのか?」と疑ってしまうほど、

完全にコピペされた文章のDMを必要以上に送り付けてきました。

就活イベントの参加案内や、選考をお断りしたはずの企業さんの選考情報が鬱陶しいほど届くので、

とっても迷惑でした。(22卒 Kさん)

ーー

ただでさえ、就活に関する様々な情報をメールで受け取る就活生にとって、必要以上のDMはとっても迷惑になります。

コピペされたような同じ内容のDMが、鬱陶しいほど届いた経験がある方も多いのではないでしょうか。

パターン②:自分の嗜好とかけ離れた企業を機械的に紹介してくる

ーー

面談前のアンケートや面談の際に、自分の就活の軸を伝えているはずなのに、

全く軸に当てはまっていない企業を機械的にぽんぽん送られてきました。

これがずっと続き、本当に迷惑でした。

〜〜〜の点があなたに合っていると思うよ!

〜〜〜という特徴がある会社さんだよ!

といった、「なぜ?」私にこの企業さんを紹介して下さっている理由や、企業の紹介文なども一切無いため、

信用がなくなってしまいました。(22卒 Sさん)

ーー

本気で自分に合った企業を探そうと必死の就活生にとって、自分の嗜好とかけ離れた企業を機械的に紹介されるのは、不愉快でたまりません。

パターン③ : 面談の際に長々と話し続ける

ーー

たった30分しかない面談時間の中で、私の話を聞いてくるというよりかは、

自分の話、会社の話、他の就活生の話を長々と話し続ける方がいました。

その方が何を目的に、就活支援を行なっているのかが理解出来ず、これ以上面談をお願いすることをやめてしまいました。(22卒 Mさん)

ーー

説明会や選考対策、選考で予定が詰まっている就活生にとって、時間はとっても大事。

せっかく確保した時間の中で、自分の思いや悩みを聞いてもらえないのは、本当に悲しいことです。

求めていない情報をひたすた長々と話されることはストレスでたまりませんよね。

2:「うざい」が生まれるたったひとつの理由

ここまで読み進めていくと、就活生のリアルな本音が明らかになりましたね。

では、ここからは就活支援を受けている就活生の中で、”うざい”が生まれてしまう背景を探っていきましょう。

2-1: ”就活支援をする側”も利益を得なければいけないから

“自分がしてもらったことを後輩にもしたい!”という思いで、完全無利益で就活生の支援を行なっている就活を学生や社会人の方も多くいる中で、”自分や会社の利益のために”学生を支援している方や会社も増えてきてしまったのが現状なのです。

こちらを見てみましょう。

就活支援会社との関係 図

就活支援を行なっている方や企業は、就活生に求人企業を紹介して、企業から内定が出て入社した時点で、採用した求人企業からコンサルティングフィーを成功報酬として受け取っているケースが多いのです。

成功報酬型で手数料が発生するビジネスモデルなので、就活生を支援する側にとって、ちょっと良くない言葉を使うと、就活生は、”利益を得るための商品”になっている場合も少なくありません。

いわゆる、”ノルマ”が課せられているケースがあるため、就活生を支援する側は、求人企業に出来るだけ多くの学生を紹介し、採用してもらうことで、求人企業のミッション達成、自社利益の獲得を目指さなければならないのです。

ですので、皆さんが就活支援をしている方から、必要以上にメッセージを送られてきたり、自分の就活の軸に合わないような企業を多々紹介されたりするのには、このような背景があるからなのです。

3 : ”うざい”を減らすために就活生が出来ること

では、ここからは就活生が”うざい”と感じることを減らすために今日から実際に出来ることを見ていきましょう!

3-1 : 自分に合った就活支援サービスを活用しよう!

“うざい”を感じることを減らすために、誰でも簡単に出来ることは、自分に合った就活支援サービスを活用することです!

コロナウイルスの影響から、ダイレクトリクルーティング市場は拡大しており、オンラインを通じて、就活支援を行う会社や人は増えています。

数多く存在する就活支援会社の中から、自分に見合ったサービスのみを受けることが大事です!

3-2 : “相性”が良いのかを考えてみよう!

就活支援を行う側も、支援を受ける側も、同じ人間ですので、”相性”というものが存在します。

就活は、企業と学生の”マッチング”と言われているのも、これと同じことなのです。

要するに、就活支援サービスも自分と“相性”が良いか、悪いかで判断するべきなのです!

相性良いか悪いか 画像

一度、就活支援サービスを使用してみて、自分自身が「何か、期待しているサービスと違うな・・・」「ちょっと、この人と話が噛み合わないかも・・・」そのように少しでも感じたならば、あなたにとって、その就活支援サービスは合っていないと捉えられます。

逆も同じことが言えます。

仮に、今あなたが使用している就活支援サービスに対して、あなたが「自分にぴったりな会社を紹介してくれる!」「いつもレスポンスが早くて助かる!」「私の話をとても親身に聞いてくれる!」などといった、ポジティブな印象を抱いているのであれば、あなたにとってその就活支援サービスは相性が良いということです!

このように、一度自分の気持ちに向き合ってみると、自分に合った就活支援サービスを見出すことが出来ます!

就活を楽しく、より良い時間にするためにも、自分に合った就活支援サービスを使用していきましょう!

3:今日のまとめ

皆さん、今日の記事はいかがだったでしょうか?

この記事を読んで下さった皆さんにとって、少しでも学びのある時間になりましたら、幸いです(^ ^)

最後に、簡単に今日のまとめをしてみましょう!

〜就活支援を受ける就活生が”うざい”と感じてしまう背景〜

 ”就活支援をする側”も利益を得なければいけないから!

〜”うざい”を減らすために出来ること〜

自分と相性が合う、就活支援サービスを活用しよう!

これから就活を始める方も、現在就活中の方も、一度は経験する、もしくは経験したことがあるであろう、”うざい”と感じる出来事が生まれる背景と、”うざい”を減らすために出来ることをしっかりと押さえておけば、今後、皆さんの就活は、より楽しく、充実した時間になること間違いなしです!

今日から実践出来ることですので、是非意識してやってみてくださいね!

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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