インターンって何?インターンシップの意味や3つのメリットまで詳しく解説

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大学生になってから「インターンシップ」というワードを聞くことが増えた方も多いのでは無いでしょうか?

『インターンってよく聞くけどイマイチ何か分からない』、『何となくはわかるけどちゃんとはあまり知らない』という大学生もいると思います。

ここではインターンシップとは何か、インターンシップを行うメリットなど詳しく説明していきます。

この記事を読んで、インターンシップについて学んでもらえればと思います。

目次

1:インターンシップって何?3つの基礎情報

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そもそもインターンシップとは何でしょうか?

ここでは、インターンシップとは何かについて詳しく説明していきます。

1-1:インターンシップとは

まずはインターンシップとは何かについてです。

インターンシップとは企業などで実際に職場の体験をしたり、その業界・職種・企業について理解を深める場です。

インターンシップには、様々なメリットを得られるということでほとんどの大学生が参加しています。

最近ではコロナ禍ということもあり、実際に職場体験を行っている企業は少なく、ほとんどの企業がオンラインでのプログラムになっています。

1-2:インターンシップの3つの種類

ひとえにインターンシップといっても種類があり、それらは大まかに3種類に分けられます。

それぞれについて詳しく解説していきます。

①職業体験型

まずは職業体験型といって実際に実務を体験するものです。

座って話を聞くだけでは伝わりきらない会社の雰囲気などを実際に感じることができます。

また、その企業で働いている人がどんな風に働いているのかなど見ることができるのが職業体験型のポイントです。

②グループワーク型

続いてグループワーク型です。インターンシップ参加者でグループに分かれ、それぞれ企業に合わせたテーマが出され、グループディスカッションなどを行うものです。

後ほど紹介するセミナー型と併せて行う企業もあります。

③セミナー型

最後はセミナー型です。

それぞれ企業の業務内容などについての説明を聞くものです。

初めは色んな企業のセミナー型に参加し、視野を広げるのが良いでしょう。

1-3:インターンシップの期間

インターンシップには行われる期間があり、

それらは以下の3種類のものに分けられます。

①1day

まずは1dayのインターンシップです。1dayのインターンシップはセミナー型のものが多いです。

様々な1dayのインターンシップに参加することで、自分の興味のある業界を見つけることに繋がるでしょう。

そのため、『まだ自分が何をしたいか分からない』という人にピッタリのものです。

②短期

続いて短期のインターンシップです。短期のインターンシップは3日〜7日程度のものです。

1dayよりもさらに深い学びを得ることができるため、ある程度大まかに自分の進みたい道が決まっている人にオススメのインターンシップです。

③長期

最後は長期インターンです。

この長期のインターンシップは実際に実務体験型のものがほとんどです。

「絶対この道に進みたい!」、「この業界が良い」と目標がはっきりしており、やるべきことが明確になっている人にオススメのプログラムです。

実際に、このサイトを運営しているHYGGERでも、多くのインターン生が活躍しています。

2:インターンシップに参加したくなる3つのメリット

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ではインターンシップに参加するメリットとは何でしょう?

「何でインターンシップに参加しなければいけないのだろう、、」「面倒臭いな、、」という人のために以下の3つのメリットをご紹介します。

  • 就活へと繋がる
  • 興味のある業界を見つけることができる
  • 自分の課題が見えてくる

それぞれについて詳しく解説していきます。

メリット①:就活へと繋がる

1つ目は就活へと繋がるです。

インターンシップに参加することは社会人の方とお話しすることが出来る貴重な機会なので就活に慣れることに繋がります。

そのため、あらかじめインターンシップのような場に慣れておくと良いでしょう。

大学1〜2年生から参加できるものもあるので、早めに就活に向けて準備しておくのもオススメです。

メリット②:興味のある業界を見つけることができる

2つ目は興味のある業界を見つけることができるです。

多くのインターンに参加することで業界・企業研究がしっかりできます。

『まだ自分が何をしたいのかはっきりとした目標などがない』という方にとってインターンシップとは、自分がどんな企業に興味のあるのかを見つけることが出来るのが2つ目のメリットです。

メリット③:自分の課題が見えてくる

そして最後のメリットは自分の課題が見えてくるです。

インターンシップに参加し、終わった後振り返ることで自分自身が学生生活の中で何をすべきなのか、これからどう行動するのかがハッキリと分かります。

それらは今後大いに役立つでしょう。

自分自身の課題に気づけるというのもメリットの1つです。

3:インターンシップに参加する際の2つ注意点

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ここまではインターンの意味や参加するメリットについてお話ししていきました。

では実際に参加する際の注意しておきたいポイントは何でしょうか?

ここでは抑えておくべき2つの注意点について解説していきます。

  • マナーに気をつけよう
  • お礼メールを送ろう

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

注意点①:マナーに気をつけよう

たとえ1〜2年生のうちに参加するとしてもマナーは当たり前に必要になってきます。

「学生だから別に良いだろう」と軽くみてしまってはいけません。相手に良い印象を与えるためにも、マナーにあまり自信のない人は事前に調べて対策しておくと良いでしょう。

ビジネスマナーはこれから先マストになってくるので早いうちからやっておくことに越したことはありません。

注意点②:お礼メールを送ろう

インターンシップが終わった後にはお礼メールを書きましょう。

お時間を取っていただいたことに対する感謝や、プログラムに参加した感想などを述べると良いでしょう。

お礼メールの書き方についてまとめた記事もあるのでそちらも参考にしてみてくださいね。

【23卒必見】就活メールでお礼を伝える方法と4つの注意点

まとめ

今回はインターンシップについてまとめてみました。

インターンシップは就活の中で重要なポイントになってきます。

もしインターンシップに参加しようと考えた際には、この記事を是非参考にしてみてください。

インターンシップに参加し、それら1つ1つの経験を踏まえ就職へと繋げていきましょう。

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