「インターンに行くけど、必要なものって何だろう…」
インターンに参加することが決まったものの、経験したことがないのに必要なものが分かるはずないですよね。
私も就活経験者ですが、初めてのインターンでは前日に慌てて必要なものを揃えたのを覚えています。
この記事ではそんな悩みを抱えている就活生の皆さんに、インターン当日に必要なものと、参加前にもつべき心構えをお伝えしていきます。
ぜひ参考にして、準備万端の状態でインターンへ臨んでください!
目次
1:まずは企業が指定する持ち物を準備しよう!
インターンに必要なものは様々ですが、まず始めに用意すべきなのは企業が指定する持ち物です。
メールなどでインターン当日の詳細が送られてくるので、そこに書かれているものを早めに用意しておきましょう。
以下は、私が実際に企業から指定されたことのある持ち物です。
- 履歴書
- 企業が指定するシートに自己PRなどを書いておく
- 参加する上での目的を1分間でしてもらうので練習を
- 座談会を開催するので、質問を最低5個用意
企業によっては、用意するだけで時間がかかるものもあるので、確認をおこたらないようにしましょう!
2:元就活生が伝授!インターン当日に必要なもの4選
メールには載っていなくても、インターン当日は必要になってくるものが以下になります。
- 筆記用具
- スマートフォン
- メモ帳
- 腕時計
あたりまえのものばかりですが、インターン当日には欠かせないものなので、不備のないように揃えておきましょう。
それぞれなぜ必要なのか解説していきます!
2-1:筆記用具
インターンでは書類の記入作業や、メモをとる作業をすることがあります。そのなかで筆記用具を持っていなければ、何をすることもできませんし、主体的ではないというイメージも持たれてしまいます。
たくさん持ってくる必要はないので、最低限以下のものは用意するようにしましょう。
- シャーペン
- 黒のボールペン
- 消しゴム
- 定規
2-2:スマートフォン
インターン中に使うことはほとんどありませんが、以下のような場面で必要になるのがスマートフォンです。
- 緊急時にインターン へ連絡する
- 移動中にインターンの内容や必要なものを確認する
- インターン生同士、社員の方と連絡先を交換することになったとき
現代では生活必需品といっても過言ではないほど、重要な存在のスマートフォンなので忘れることはないかもしれません。
ただ、何が起こるか分からないので確認作業はおこたらないようにしましょう。
2-3:メモ帳
社員の方がおっしゃる大事なことや、学びを忘れないためにも、インターン中にメモをとることが必要になってきます。
そのため、メモ帳は忘れないようにしましょう。
メモをとることで、主体性もアピールすることができます。実際、私もインターン中はメモをたくさんとり、質問ができる時間がきたときにメモ帳を開きながら質問するなど、細かいアピールをおこたりませんでした。これが内定に繋がるかはわかりませんが、良い印象を残すことは間違いなしです。
サイズ感は小さいものでも良いので、メモ帳は必ず用意しておきましょう。
2-4:腕時計
インターン中はスマートフォンを使うことが基本的にできないため、時間を把握するために腕時計が必要になってきます。
インターン先の企業に時計はあるかもしれませんが、チラチラ見ていては良い印象をもたれることはないでしょう。
インターンでは時間制限のあるディスカッションを行う場合もあるので、腕時計は必ず用意しておくようにしましょう!
3:インターン参加前にもつべき3つの心構え
インターン当日に必要なものは理解できたでしょうか?
前日に慌てて準備しては、インターン本番で本来の力を発揮できない可能性もあります。時間に余裕をもって準備しておくようにしましょう!
それでは最後に、以下のインターン参加前にもつべき心構えをお伝えしていきます。
- 参加する目的を意識する
- 受け身になるのではなく、主体的に行動する
- マナーを守る
この3つの心構えをもつだけで、インターンで得られるものが格段に増えます。
ぜひ参考にして、多くの学びを得る準備をしていきましょう!
心構え①:参加する目的を意識する
インターンに参加する際は何気なく参加するのではなく、自分のなかで参加する目的を明確にし、それを意識しながら行動するようにしましょう。
何も目的がない状態で参加しても、ただ作業をこなして、社会人って大変だなくらいの学びしかないでしょう。
それに比べ、何でも良いので自分の目的を明確にし、それに対して行動することで多くの学びを得ることができます。
私もインターンに参加する目的を「営業は自分に向いているか知る」とし、達成するために行動したことで多くの学びを得ることができました。(営業はまったく向いていないという結論に…笑)
ぜひこれからインターンに参加される皆さんも、自分なりの目的をもって参加してください!
心構え②:受け身になるのではなく、主体的に行動する
インターンはただの職場体験ではなく、内定直結の可能性もある「選考」の1つです。
そのため受け身になるのではなく、主体的に行動することが必須になってきます。参加する目的が明確だとしても、最終的に自分が行動しなければ何も生まれないのです。
誰も知り合いがいない・社会人の方たちと一緒という慣れない環境ではあるかもしれません。
そのなかで主体的に行動することは簡単ではありませんが、一歩踏み出すことで多くのものが得られます。インターンを経験した私が言うのです。受け身になるのではなく、主体的に行動することを心に決めましょう。
内定直結インターンについては、下記の記事も参考にしてください。
→【絶対得しかない!】内定直結型インターンシップのメリットを公開!
心構え③:マナーを守る
前述したように、インターンはただの職場体験ではなく、内定直結の可能性もある「選考」の1つです。
だからこそ、マナーを守るということは徹底して行うようにしましょう。
インターンで守るべきマナーは以下になります。
- 清潔な服装
- 10分前にはインターン先に到着
- あいさつ・丁寧な言葉遣い
- メモをとる姿勢
- 企業のこと理解し、質問も用意しておく
たった1つの行いで印象は悪くなる可能性はあります。
インターンの業務で印象つけることも重要ですが、マナーを守るというあたりまえのことができるように意識しましょう。
まとめ
本記事では元就活生として伝えとくべきだと感じた、インターンに必要なもの・心構えをまとめました。
インターンにて頑張ることはもちろん重要ですが、事前準備の時点で不備があると、本来の力を発揮できない可能性もあります。ぜひこの記事を参考に、100%の状態でインターンを迎えられるようにしてください!
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