「インターンに参加したいけど、始め方の流れってどんなものなのかな…」
就活を進めていくなか、「インターン」に参加したいという気持ちが湧いてきた就活生もいるのではないでしょうか?ただ、参加したいと思っても始め方の流れがわからなければ厳しいですよね。
本記事ではそんな悩みをもつ就活生に向け、元就活生である私がインターンの始め方の流れや、始める前にするべき対策をお伝えしていきます。
ぜひ参考にして、積極的にインターンへ参加してみてください!
目次
1:インターンに参加することはメリットだらけ!
最初にお伝えしておきます。
「インターンに参加したい!」という思いがあることはとても素晴らしいことであり、実際にインターンに参加することのメリットは多くあるのでぜひ参加してください!
私は元就活生として多くのインターンへ参加してきましたが、以下のような多くのメリットを得ることができました。
- 社会人を経験することができ、自己分析に活かすことができた
- ビジョンいついて具体的に考えることができるようになった
- 価値観が似ている友人が多くできた
- 就活の相談ができる社会人の知り合いができた
- 選考直結のインターンで内定を獲得できた
本記事を通してインターンを始め方の流れをお伝えするので、ぜひ積極的に参加してみてください!
インターンに参加するメリットについては、下記の記事でもご紹介しているので参考にしてください。
→ 元就活生が伝授!インターンに参加する5つのメリットを解説
2:【4STEP】インターンの始め方を徹底解説!
ここでは実際にインターンの始め方4STEPをお伝えしていきます。
①:参加したいインターンの応募を探す
②:応募する
③:企業が指定する選考を受ける
④:合格したらインターンへの参加決定
ぜひ参考にして、自分が求めるインターンへ参加してみましょう!
STEP①:参加したいインターンの応募を探す
まずは「参加したいインターンの応募を探す」ことが必要です。
方法としては就活支援サイトに載っている募集から探す、行きたいと思っている企業のHPにインターンの応募があるか見てみるなどがあります。
就活支援サイトが主に使われる方法ですが、代表的なサイトとしては以下のようなものが挙げられます。
- マイナビ
- リクナビ
- ワンキャリア
多くの企業のインターン募集が載っているので、「こんな企業があるんだ!」と楽しみながら探してみましょう!
インターンの探し方については下記の記事も参考にしてください。
→ インターンはどうやって探すの?詳しい探し方と3つの選び方を解説
STEP②:応募する
次にすべきことは「応募する」です。
就活支援サイトやHPからインターンに参加したい企業を見つけたら、応募画面に進み、指定された項目を埋めていく形になります。サイトによっては1度書いた書類を、使い回しのようにさまざまな企業に提出できるようなものもあります。
基本的には大学名や学部などの情報のみですが、企業によっては志望動機などを聞かれる場合もあるので、注意しておきましょう。
STEP③:企業が指定する選考を受ける
応募した後に、企業からメールなどでインターン参加への選考内容が送られてくるので、それに従って受けるようにしましょう。私が経験した選考内容は
- グループディスカッション
- 説明会への参加
- 志望動機などの書類審査
- 面接
などがあり、選考内容は企業によって異なります。
選考内容で面接がある場合、実際に入社するための面接と雰囲気や聞かれる内容も変わらなかったので、面接練習がしたいというかたも応募してみてはいかがでしょうか。
STEP④:合格したらインターンへの参加決定
企業が指定する選考に合格することができたら、インターンへの参加が決まります!
事前に提出すべきものや、インターン当日に必要なものはメールなどで報告されるので、それに従いましょう。
3:元就活生伝授!インターンを始める前にやるべき3つの対策
インターンの始め方は理解できたでしょうか?
企業によって少し違う部分はあるかもしれませんが、基本的にお伝えしたSTEPなので理解しておきましょう!では最後に、元就活生である私が多くのインターンを経験したうえでやるべきだ!と感じた以下の3つの対策をお伝えしていきます!
- 自己分析
- インターンに参加する目的を明確に
- 面接での頻出質問に対する回答を用意しておく
この3つをしておけば、インターンがより有意義なものになること間違いなしです!
ぜひ参考にしてください。
対策①:自己分析
正直言うと、自己分析に終わりはないと思います。
そのなかでも、自分にはこんな環境が合っている・これを成し遂げたいなど、仮設段階でもいいので自己分析を行っておきましょう。インターンに参加することで、自分には何が合っているのか・ビジョンから逆算した時にこの業界は合っているかなど多くのことが分かります。
そのため、事前に自己分析を行い、答え合わせをするというイメージを持っておくといいでしょう。実際に働いたこともないのに分かることなんて、たかがしれてます。だからこそ、事前の自己分析とインターン参加後の違いが重要になってくるのです。
対策②:インターンに参加する目的を明確に
自分はなぜインターンに参加するのか?この目的をしっかりと明確にした状態でインターンに臨むことで、得られるものの質が変わってきます。
考えてみてください。何も考えずに参加するインターンと、自分は営業に向いているか知りたいから参加するインターンで得られるものは同じだと思いますか?絶対に後者の方が得られるものの質は高いですよね。
だからこそ、何でもいいのでインターンに参加する目的を明確にし、それを達成するために行動できるように準備しておきましょう!
対策③:面接での頻出質問に対する回答を用意しておく
面接での頻出質問に対する回答は用意しておくようにしましょう。
企業側も応募者全員をインターンに参加させるのではなく、本気で内定をもらうつもりの子を参加させます。そのため、選考内容に面接があった場合に慌てないよう、頻出質問への回答は用意すべきなのです。
実際の採用面接と、雰囲気や聞かれる質問内容はあまり変わらないので、いい機会だと思って準備を徹底しましょう!
まとめ
本記事ではSTEP別のインターンの始め方、インターンを始める前にすべき対策をお伝えしてきました。
インターンに参加することが目的にならず、参加して何がしたいのかを明確にすることが重要です。何でも良いので、目的がある人は本記事を参考に、積極的にインターンへ参加してください!
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