就職活動において、ほとんどの就活生が参加するであろうインターンシップ。
インターンシップには、選考を突破してからでないと参加することができないものも数多くあります。
このような場合、やはり気になるのは合格率や倍率。他の就活生がどのくらい申し込んでいるのか気になりますよね。
今回はインターンの倍率をテーマに解説します。就活生の皆さんにインターンへの知識を深めていって欲しいと思います!
目次
1:インターンの倍率って実際どのくらいなの?
やはり気になるのはインターンの倍率ですよね。
インターンに参加したいけど、大手企業や人気企業だとインターンに参加するための選考のレベルが高い場合が多くあります。
また、インターンの倍率は本選考よりも高くなる場合もあるので、注意しておきましょう。
ほとんどの企業はインターンの倍率を公表していません。人気企業では倍率が100倍を超える場合もある一方、人気だと思っていたインターンが2倍や3倍といった低倍率という場合もあります。
1-1:インターンの応募人数ランキング
インターンの中でも人気なインターンに実際どのくらいの就活生が応募しているのかをランキング形式で紹介していきたいと思います!
一位:JCB
二位:ニトリグループ
三位:明治安田生命保険
三位:キーエンス
五位:ベネフィット・ワン
六位:ゆうちょ銀行
七位:三井住友海上火災保険
八位:三菱電機
九位:総合メディカルグループ
十位:日本生命保険
2:インターンに参加するまでの流れ
この章では、インターンに参加するまでのステップを確認していきます!
流れとしては下記の通りです。
- 気になる企業やインターンを見つける
- インターンに申し込む
- 選考を受ける
それぞれについて詳しく解説していきます。
流れ①:気になる企業やインターンを見つける
インターンに参加するためには、まずは自分がいいなと思える企業やインターンを探すことから始まります!
自分がどのような業界に興味があるのか、どんな職種で働いてみたいと思えるのかなど、自分が働くということを考えてみてください。
しかし、いきなり働くことを考えられないという人が多いと思います。そんな時は、些細なことをきっかけとして、自分が気になる企業を見つけてみてください。例えば、自分が聞いたことある企業名だから気になる、その企業の製品を自分が生活の中で使っているから気になる、など些細なところから気になる企業を見つけてみましょう。
このように気になった企業のインターンに参加してみることで、やってみたい職種があるのなら、職種からインターンを探してみるのもいいでしょう。
流れ②:インターンに申し込む
気になる企業やインターンが見つかったら、実際に企業の採用サイトや就活サイトから申し込んでみましょう。
申し込みの締め切りはしっかりと確認し、期限がすぎて申し込むことができなかったなどのミスが内容に気をつけましょう。また、締切日がインターン参加のための選考を受け終わる日という場合もあるので、詳細はきちんと確認するように心がけていきましょう。
流れ③:選考を受ける
インターンであっても、選考を通らなければ参加することができないインターンもあります。
ESやSPIといったWEBテスト、GDなど、実際の本選考と同じような選考が必要になってくる場合もあるので、確認した上で申し込みましょう。
また、このような選考がある場合は、事前に対策をとるように、準備をしていきましょう。
3:インターンに参加するための選考内容と対策法
インターンに参加するまでの選考内容にもいくつかのステップがあります。
このステップをそれぞれ紹介していくとともに、対策法も紹介していきます!
選考①:ESの提出
最初のステップとして多いのがESの提出です。
ESの内容は企業やインターンごとに異なってきますが、主にプロフィール情報やガクチカ、自己PRなど、就職活動を行っていくうえでよく問われる内容を書くことが多いように感じます。ESはインターンへの申し込みだけではなく、本選考にも必要となってくるので、早めの段階からしっかりと内容を磨いていきましょう!
インターンのES志望動機については、下記の記事で詳しく解説しています。
→ インターンのESを書くときに使える!志望動機の書き方やポイントを解説
選考②:WEBテストの受験
ES通過後に行われることが多いのがWEBテストです。
SPIや玉手箱といった様々なテスト方式があるので、自分の受ける選考ではどの方式のテストなのか事前に確認しておきましょう。また、コツコツと勉強を重ねることが重要になってくるため、早めの段階から、問題集で練習するなど、問題に慣れていきましょう!
選考③:グループワーク
WEBテスト合格後に行われることがあるのはグループワークです。
グループワークはインターンの選考よりも本選考でよく使われる選考方式です。自分の魅力や強みを企業側に短い時間で最大限伝えられるように、周りの就活生の様子を見ながら発言していきことがポイントとなります!
選考④:面接
インターンの選考でも稀に面接を行う場合もあります。
この場合、ガクチカや自己PRといった基本的な質問に対する対策はもちろん、変化球の質問に対し手も対応できるように、自己分析をしっかりと勧めていくことが大切になってきます。
まとめ
今回の記事ではインターンの倍率からインターンに参加するまでの流れを紹介しました。
インターンに応募する際、他の就活生の動きが気になることもあると思いますが、自分自身がしっかりと選考対策を行っておけば、インターンに参加することができるでしょう!
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