【厳選】元就活生が面接対策でおすすめする8つの本をご紹介!

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「就活の面接対策に適した本を知りたい…」

このように感じている方も多いのではないでしょうか。

就活の面接対策をするうえで、本は非常に有効な情報源となります。

本記事では、本を知りたいと感じている就活生に向けて下記の内容をご紹介します。

  • 面接対策でおすすめする本8選
  • 本を読む意味や
  • 本以外の面接対策方法

本記事を読むことで、自分に適した面接対策本を見つけられます。是非、参考にしてください。

目次

1:就活の面接対策でおすすめする本8選

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まず、就活の面接対策でおすすめする8つの本をご紹介します。

  • 内定者はこう話した!面接・自己PR・志望動機完全版(‘22)
  • ロジカル面接術
  • 受かる!面接力養成シート
  • 採用側の本音を知れば就活面接は9割成功する
  • 東大生が書いた。問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
  • 1分で話せ。世界のトップが絶賛した大事な事だけシンプルに伝える技術
  • 面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略
  • 1週間で面接に自信がつく本

1つずつ見ていきましょう。

1-1:内定者はこう話した!面接・自己PR・志望動機完全版(‘22)

就活生におすすめする1冊目の本は「内定者はこう話した!面接・自己PR・志望動機完全版(‘22)」です。

この本の中には、面接時での就活生と面接官との細かいやり取りが乗っています。

また、業界別の面接例も載っています。さまざまな就活場面の対処法も記載されていることから、面接対策におすすめの本の1冊と言えるでしょう。

1-2:ロジカル面接術

就活生におすすめする2冊目の本は「ロジカル面接術」です。

この本には、面接内容が詳しく記載されています。また、質問の答え方や考え方が網羅されているため、就活始めたての方におすすめしたい本です。思考的プロセスを学ぶこともできることから、説得力のある自分なりの回答を導けるでしょう。

ロジカル面接術の筆者は、マスコミ・広告代理店出身ですので、その業界に興味ある就活生は手に取ってみてはいかがでしょうか。

ロジカル面接術

1-3:受かる!面接力養成シート

就活生におすすめする3冊目の本は「受かる!面接力養成シート」です。

この本には、面接でのマナーや注意点が記載されています。また、面接前の準備から面接後までを知ることができ、終盤では面接で必ず聞かれる質問内容が載っています。

本の中には、質問に応じて自分なりの回答を書き込みできるスペースがあるため、面接当日の確認にも使える1冊です。

受かる!面接力養成シート

1-4:採用側の本音を知れば就活面接は9割成功する

就活生におすすめする4冊目の本は「採用側の本音を知れば就活面接は9割成功する」です。

この本には、就活生の経験談や人事担当者からのコメントが複数記載されています。また、各章ごとの振り返りシートが準備されているため、質問に対する自分なりの回答を深堀することができます。

すでに持っている回答を磨きたい方におすすめの1冊と言えるでしょう。

採用側の本音を知れば就活面接は9割成功する

1-5:東大生が書いた。問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

就活生におすすめする5冊目の本は「東大生が書いた。問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」です。

この本では、50の質問について解説されています。それぞれの質問に対する問題も用意されているため、本というよりは問題集と言えます。コンサルやIT業界に向けて書かれた1冊なので、その業界に興味がある方におすすめです。

1-6:1分で話せ。世界のトップが絶賛した大事な事だけシンプルに伝える技術

就活生におすすめする6冊目の本は1分で話せ。世界のトップが絶賛した大事な事だけシンプルに伝える技術です。

この本には、質問に対してわかりやすく伝える方法が記載されています。長くわかりにくい話をするよりも、短くわかりやすく話すことは就活だけではなく、社会人になっても求めらているため、社会人になっても成長したい方におすすめの1冊です。

1分で話せ。世界のトップが絶賛した大事な事だけシンプルに伝える技術

1-7:面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略

就活生におすすめする7冊目の本は面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略です。

この本は、メンタリストDaiGoさんが執筆されており、緊張した時にするメンタルの整え方や面接官の心理真相について解説されています。この本を読むことで、自分が主導権を握るために必要なスキルを身に着けられて、面接を自分の思うままに進められるようになります。DaiGoさん本人も、多くの就職活動を経験しているため、経験談を含めたリアルな1冊になっています。

面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略

1-8:1週間で面接に自信がつく本

就活生におすすめする8つ目の本は「1週間で面接に自信がつく本」です。

この本は、過去に38,000人の就活生をサポートしたキャリアアドバイザーが著書された1冊で、面接時の話し方や話す内容等について大事なことが幅広く網羅されています。1週間で基礎を学ぶことが出来ることから、就活を始めたての方におすすめの1冊と言えるでしょう。

1週間で面接に自信がつく本

2:面接対策の本を読む意味ってあるの?

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ここまで、面接対策でおすすめする本8選をご紹介しました。

しかし、そもそも面接対策するうえで本を読む意味や必要性は本当にあるの?と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

結論、本を読む意味は大いにあります。

そこで、この章では就活の面接対策で本を読む意味について、以下の3つの点から説明します。

  • 本の中には有益な情報が載っている
  • 本を読む習慣が身につく
  • 言葉の引き出しが増える

1つずつ解説していきます。

2-1:本の中に有益な情報が載っている

本の中にはネットや友達からは聞けない有益な情報が載っています。

本はお金を払って購入し、著作権というものが設定されているため、本自体には価値が存在します。そのため、信ぴょう性の高い有益な情報しか載っていないでしょう。就活生との差別化を図るなら本で有益な情報を手に入れて、行動してください。

2-2:本を読む習慣が身につく

本を数冊読むことで、読書の習慣が身につきます。読書をすることはメリットしかありません。なぜそう言えるかというと、先述した通り有益な情報が載っていることで知識が増えることや自分が持っている語彙力が増えることコミュニケーション能力が高まるからです。

本を初めて読むことは大変だと思います。ですのでまずは、簡単なページから読んだり本屋で立ち読みしたり、本に触れる癖をつけましょう。

2-3:言葉の引き出しが増える

本を読むことで多くの言葉に触れることができ言葉の引き出しが増えます。言葉の引き出しが増えることで、コミュニケーション能力もおのずと上がります

就活生の中には、「上手に話せなくて面接が上手く行かない」そんなことをよく耳にします。そのような問題は、本を読むことで解消できるため、とりあえず本は読みましょう。

3:他にもある!本を読む以外の3つの対策方法

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実は、本を読む以外にも面接対策方法があります。

ここからは、3つの面接対策方法をご紹介します。

  • エージェントを利用して面接練習
  • OB・OGに模擬面接
  • 本番の就活面接で練習する

これから紹介する方法は、本と違いアウトプットがメインになります。順番に紹介します。

3-1:エージェントを利用して面接練習

本を読む以外の対策方法の1つ目は、エージェントを利用して面接練習することです。エージェントでは、就活生に対し下記のサービスを提供しています。

  • 自己分析や企業調査
  • ES添削や履歴書添削
  • 面接練習

エージェントを利用することで、本番に近い面接練習ができます。また、その場でフィードバックももらえるため、有効的な面接対策を受けられます。

就活を熟知しているキャリアアドバイザーがサポートしてくれることで、就活に対しての知識がない方も面接について理解を深められます。

3-2:OB・OGに模擬面接

本を読む以外の対策方法の2つ目は、OB・OGに模擬面接してもらうことです。就活で言うOB・OGとは、同世代で就活を既に終えた先輩のことを指します。就活に対して近い経験があることから、企業の採用基準や好印象を与える回答等を具体的に知ることが出来ます。

3-3:本番の就活面接で練習する

本を読む以外の対策方法の3つ目は、本番の就活面接で練習することです。

就活では、知識も必要になりますが、緊張感や質問の内容を知るための経験も必要になります。

それらを経験しておくことで現状、自分がどれだけ話せるのかが知れます。

就活面接での最悪なシナリオは、緊張して自分の思っていることを話せないことに尽きます。後悔しないためにも、志望度の低い企業で面接練習をし、経験を積みましょう。

4:就活の面接対策方法6選

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ここまで、本以外の面接対策の方法をご紹介しました。就活では、方法を知ることも必要ですが、自分なりの面接対策方法を考えることも大事です。ここでは、1人で行う6つの面接対策方法をご紹介します。

  • 自己分析を行う
  • 面接官の質問の意図を考える
  • 面接の経験を積む
  • 面接終了後に復習する
  • 気持ちが伝わる回答を準備
  • 反復練習を行う

1つずつ見ていきましょう。

4-1:自己分析を行う

面接対策方法の1つ目は、自己分析を行うことです。自己分析とは、これまでの経験や考えを1度整理し、自分の長所や短所、将来像を理解することです。

自己分析をしておくことで、回答量が増えて、おもしろいエピソードを生み出せます。

面接官を惹きつける回答を求められる就活では、エピソードを生み出せる自己分析は就活に向いていると言えます。

自己分析をした結果、複数の回答例がでてきて、1つに絞らないとと思いがちですが、企業や業界によって回答が異なるため、1つにまとめないでおきましょう。

4-2:面接官の質問の意図を考える

面接対策方法の2つ目は、面接官の質問の意図を考えることです。実は、面接官の質問には全て意図があります。例えば「あなたの短所は?」という質問が出た場合、「短所を克服するためにすること」に興味があります。「長所や短所は何ですか?」という質問には、面接官はあなたの人柄を知りたがっています。

面接では、質問の意図について理解し、的確に答える必要があります。

4-3:面接の経験を積む

面接対策方法の3つ目は、面接の経験を積むことです。経験を積むことで、緊張感がなくなり平常心で面接を受けられます。また、平常心で受けることによって、伝えたいことを伝えられるため、経験を積むことは非常に重要です。

就活でおすすめする経験の積み方は、面接を沢山受けることです。面接を何度も受けることで、雰囲気や求められていることが自然に理解でき、就活に対しての怖さがなくなるでしょう。企業の中には、オンライン面接を実施している企業も多数あるため、気軽に面接を受けてみましょう。

4-4:面接終了後に復習をする

面接対策方法の4つ目は、面接終了後に復習することです。就活生の多くは、やりきることが大事と思いがちです。しかし、毎回復習することで改善点や良い点は復習することで浮き彫りになることから、必須と言えるでしょう。

復習の行い方は、面接でされた質問の回答に対して面接官の反応や話したエピソードを紙に書きましょう。自然に改善点やいい点が浮き彫りになり、改善策が明確になります。

4-5:気持ちが伝わる回答を準備

面接対策方法の5つ目は、気持ちが伝わる回答を準備することです。あらかじめ準備している回答を使用しがちですが、本やネットに載っている回答をそのまま話してしまうと気持ちが伝わらない言葉になります。その結果、面接官を引き付けられず、面接が終了します。そうならないためにも、自分が感じていることや企業を志望した理由、気持ちに乗せて熱弁するようにしましょう。

4-6:反復練習を行う

面接対策方法の6つ目は、反復練習を行うことです。反復練習していない状態で面接時のマナーや注意点を自然に行えるでしょうか。普通は無理です。

面接対策には、数多くのマナーや注意点があります。

1つ1つ覚えるは無理なので、反復練習を行い身体にしみこませましょう。

まとめ

本記事では、面接対策でおすすめする8つの本、本を読む意味や本以外の面接対策をご紹介しました。

本記事で重要なことは下記の3つです。

  • 読書は習慣化したほうがいい
  • 面接対策は自分に合ったものを
  • 予習・復習は丁寧に

就活では、面接対策が必ず必要になります。本記事でも記載しましたが、読書以外にも魅力的な面接対策数はあります。本に捉われず、自分に合った面接対策をし、就活を勝ち抜きましょう。

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