【22卒必見】就活をのんびりしていた人が、すぐにでもやるべきこと4選

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「就活がうまくいかない…どうしよう。。」「周りの人は内定が出てるのに自分は1つも出てない…」

夏に入ると、なかなか就活がうまくいってなかったり持ち駒が減ってきたり、周りの友人には内定をもらって就活を終えている人も出てきだすと、このように焦りの気持ちが大きくなってきますよね。自分なりのペースで進めればいいからと言い聞かせて、のんびりとやっていたら気づけば夏!?という就活生もいるでしょう。

焦る気持ちは分かりますが、絶対に焦ってはいけません!

焦ってしまうと無駄な行動に気づけなかったり、やるべきことが明確になってない状況で進んでしまったりと、空回りして逆に就活がうまくいかなくなってしまうことがあります。

この記事では「内定が1つもない状況」の原因と改善策、人の特徴をご紹介していきます。

ぜひ参考にして今からすべき行動を明確にし、就活をスムーズに進めて下さい!!

目次

1:就活でのんびりしていて「内定が1つもない」4つの原因

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1-1:誰も頼らずに自分1人で行おうとしている

「就職先は自分の将来のことだから」という考えから、友人や先輩に頼らず1人で就活を進めている人も少なくないと思います。それも悪くはないのですが、早期内定をもらっている人の共通点として友人や先輩をうまく頼っていることが挙げられます。

1人で行おうとすると自分の知らない面接テクニックや、基本マナーなど様々な情報を知ることができずに、結果として内定をもらうのが遅くなってしまうことがあります。

1-2:大手や、人気企業ばかり受けている

大手や、誰もが聞いたことがあるような人気企業志望の学生は毎年多い傾向がありますが、逆に言えば内定をもらえる確率が高くはありません。また志望者が多い分、企業明確な志望理由や、目的意識がある人を採用します。ただ大手だから、人気企業だからという理由でそこばかり受けていると内定がもらえない確率が高まります。

1-3:自分の目的や特徴と一致しない企業・職種を受けている

自己分析がしっかりとできてないことで、自分の目的や特徴と一致しない企業・職種を受けてしまっていても内定に繋がらないことが多いです。企業側としても、面接で聞いたことと本人、そして自社が求める人物像と一致していなければ採用することは難しくなります。

1-4:行動量が少ない

内定先が無いにも関わらず、「面接対策が嫌だから」「行きたい企業ではないから」などと何かしら理由をつけてエントリーすらしてないと、チャンスを掴めるはずもありません。きついのは分かりますが、それはみんな同じです。行動することによって思わぬ出会いに巡り合わせることだってあります。ここは踏ん張って行動に移して行きましょう!

2:のんびりしていても内定を獲得する4つの方法

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2-1:友達や社会人からアドバイスを受ける

本気で内定を獲得したいのなら、自分1人で行おうとするのではなく友人や先輩にアドバイスを求めることをお勧めします。自分の知らない情報や、内定をもらうコツなど得られる情報は計り知れません。「こんな時期に内定が無いことを知られたくない」などプライドが邪魔をするかもしれませんが、ここは我慢して自分の将来のために行動しましょう。

2-2:自己分析をやり直す

明確な志望理由がない、自分に合った業界や企業の選考に進んでいない場合は自己分析を改めてやり直すべきです。ただがむしゃらに選考に進んでても現状が変わる可能性は高くありません。1度立ち止まって自分を見つめ直し、筋道を立ててからでも遅くはないのです!ただ、ここで自己分析のみをやるのではなく、企業分析や面接対策などとの両立をすることで現状をさらに打開できるはずです!!

2-3:徹底的な面接練習

自己分析をしっかりと行い、明確にやりたいことや目的がある場合は面接練習に時間をあてましょう。思いはあるのにそれをうまく伝えられなければ内定はもらえません。ビデオ録画して改善を繰り返したり、友人に模擬面接をしてもらって客観的な意見をもらうなど徹底的に面接の練習を行い、自分の伝えたいことを伝えられるようにしましょう!

2-4:とにかく行動量を増やす

これまで様々なことを紹介してきましたが、最終的には行動量によって決まります。チャンスというのはどこに転がってるか分かりません!それを掴むためにはとにかく行動量を増やしてチャンスに出会う回数を増やすしかありません。きついことかもしれませんが、自分の将来のことです。誰よりも行動し、後悔のない就職活動にしましょう!

3:「内定が1つもない」人の特徴3選

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3-1:部活や授業で忙しかった

就職活動と部活や授業の両立は難しいものです。どれかを疎かにするわけにはいかないけど、一点集中するわけにもいかないというのが事実。結局全部が中途半端になり、内定がもらえてない就活生は多くいます。

3-2:遊びやバイトを優先にしていた

「いつかは決まるだろう」とのんびりと就活を行い、遊びやバイトを優先してしまっていたため内定がない就活生も数多くいます。自分の将来のことなので自己責任ですが、メリハリをつけて行動することをお勧めします。

3-3:就活を始めるのが遅かった

「まだ大丈夫。まだ…」と後回しにしてしまったことで就活を始めるのが遅くなってしまい、内定がない就活生も数多くいます。もちろん挽回のチャンスはありますが、相当な覚悟と行動量が必須になってきます。

4:「まだ内定が1つもない」状況でもチャンスはある!?

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4-1:秋採用

6月に内定が1つもない場合、秋採用に挑戦していきましょう。秋採用とは2次募集とも呼ばれ、春採用の時点で足りなかった人員を採用するために行われます。春採用と比べて選考フローが短くなる傾向にある、ライバルとなる就活生が減っているなどのメリットがあります。大手企業も秋採用を行っているところはあるので、春には興味なかったけど今は受けたいという企業があれば、ぜひチェックしてみてください。

4-2:内定を獲得している友人からの紹介

周りの友人には内定をもらって就活を終えている人が出てきていると思います。実はそんな友人から企業の人を通じて説明会などの紹介があることもあります!ただこれは1人で行っているとあまり巡ってこないチャンスかもしれないので、積極的に友人と情報交換をしていくことをお勧めします!

内定が取れない学生が持つべき心構えについては下記の記事でも紹介しています!

内定が取れない就活生が絶対知るべき4つの対策と3つの心構え

まとめ

冒頭でお伝えした通り、この時期に内定が無いからといって焦ってはいけません。焦りが焦りを生み、空回りしてしまうと就活はうまくいきません。

しっかりと立ち止まって、自分が今何をすべきなのか。どう行動すれば良いのか。といったことを明確にしていきましょう。

周りには就職活動を終えた友人もいるかもしれませんが、就職活動は自分の将来を決めるためにあるものです。一喜一憂せず、自分の信念を持って行動し続けましょう。そうすればやがて大きな巡り合わせが訪れるはずです。

早速、この記事を参考に行動していきましょう!!

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