就活の面談が終わった人へ!お礼メールの書き方やマナーも解説

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「面談後って何かしたほうがいいの?」、「面談のお礼に何かすべき?」

面談後の行動は重要そうになってきそうですが、具体的にどう行動すればいいかわからないという人も多いのでは無いでしょうか?

今回はそんな面談後のお礼についてまとめてみました。

是非面談後のお礼の参考にしてくださいね。

面談以外のお礼メールに関してはこちらも参考にしてください。

【23卒必見】就活メールでお礼を伝える方法と4つの注意点

目次

1:面談後にお礼は必要?お礼メールを送るべき2つの理由

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面談後のお礼ではメールを送るべきとされています。

ではなぜ面談後にお礼メールが必要になってくるのでしょうか?

ここではお礼メールを送るべき2つの理由を説明していきます。

理由①:大人としてのマナー

理由②:選考に影響が出ることも

それぞれについて詳しく解説します。

理由①大人としてのマナー

1つ目の理由としてあげられるのは大人としてのマナーであるためです。

面談は人事担当の方の時間を割いてもらっていることになります。それに対してのお礼は大人にとって、また社会人にとって当たり前のマナーになってきます。

お礼メールを送ることで、『既に社会人としてのマナーを身につけているのだな。』という良い印象を与えることが出来ます。

また、お礼メールを送らなかった学生と大きな差をつけることが出来るでしょう。

理由②選考に影響が出ることも

2つ目の理由は選考に影響が出ることもあるためです。

面談は0次面接とも呼ばれています。そのため選考に直結し、影響が出てくる場合もあります。

たとえ影響が出なかった場合でもお礼メールを送って悪い印象を与えることはないでしょう。

お礼不要などが事前に書かれていない限りはお礼メールは送ったほうが無難です。

2:お礼メールの書き方を6つのステップで解説

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ではお礼メールはどんな風に書いたら良いのでしょうか?

面談は人事担当の方の時間を割いてもらっていることになります。それに対してのお礼は大人にとって、また社会人にとって当たり前のマナーになってきます。

  • 件名
  • 宛先
  • 挨拶・名前
  • 面談に対してのお礼
  • 会社に対しての熱意や気持ち
  • 締め

それぞれのステップについて、詳しく解説していきます。

ステップ①:件名

まず1つ目のステップは件名です。

件名には必ず自分自身の名前と大学名を記載しましょう。

そして、面談のお礼であることが伝わるようにする必要があります。誰からのメールか、どんな内容なのかが簡潔で分かりやすいようにすることがポイントです。

ex) 「面談のお礼(〇〇大学・名前)」

ステップ②:宛先

続いては宛先です。

宛先は以下の3点を正確に記載するようにしましょう。

  • 会社名
  • 部署
  • 名前

もし、名前などを忘れてしまった場合には、「採用ご担当者様」といった風に採用担当者宛に送ると良いでしょう。

ex) 「株式会社◯◯ 人事部 〇〇(名前)様」、「株式会社〇〇 採用ご担当者様」

ステップ③:挨拶・名前

ステップ3挨拶・名前を入れるです。

「お世話になっております。」などといった挨拶を述べ、その後自分の名前を記載します。

ここでも大学名、学部も記載するとより丁寧です。

ex) 「お世話になっております。

    ◯◯大学〇〇学部の◯◯(名前)と申します。」

ステップ④:面談に対してのお礼

自己紹介をしたところで、面談に対してのお礼を述べていきましょう。

ここではもういきなり感謝を述べて大丈夫です。

ex) 「本日はご多忙のなか、面談にお時間を割いていただきありがとうございました。」

ステップ⑤:会社に対しての熱意や気持ち

次は会社に対しての熱意や気持ちを記載していきましょう。

面談を終えての自分自身の今の気持ちや、企業に対しての熱意などを述べていきます。

ここで企業に対しての志望意欲の高まりを示すことで人事担当者に、より良い印象を与えることへと繋がるでしょう。

ex) 「本日お話を詳しく伺ったことで、さらに貴社への志望が高まりました。

    特に〇〇というところが強く印象に残っています。」

ステップ⑥:締め

最後は締めです。

ここでは返信不要であること、そしてもう一度お礼を述べると良いでしょう。

本文を書いたあとには、署名(大学名・学部・名前・連絡先)を記載しましょう。

ex) 「ご多忙かと存じますので、ご返信には及びません。

     本日の面談、誠にありがとうございました。

     〇〇大学〇〇学部

     〇〇〇〇(名前)

     〇〇〇〇@〇〇〇〇(メールアドレス)」

3:お礼メールにおける2つのマナー

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先ほどはお礼メールの書き方を説明しましたが、

送る際に守っておきたいマナーは何でしょうか?

ここではお礼メールを実際に送る際の2つのマナーを紹介していきます。

  • お礼は当日中に
  • 自分の言葉で

それぞれのマナーについて詳しく解説していきます。

マナー①:お礼は当日中に

1つ目はお礼は当日中にです。

お礼は出来る限り当日中に送るのがベストです。

当日といっても遅い時間に送るにはマナー違反になります。もし遅い時間になるという場合には次の日の午前中に送ったほうが良いでしょう。

マナー②:自分の言葉で

2つ目は自分の言葉で書くということです。

どの企業に対しても同じ文面で送るとしっかりと自分の熱意や気持ちを伝えにくいこともあるでしょう。

「面倒臭い、、、」と感じるかもしれませんが、出来るだけ自分自身の言葉で伝えるようにしましょう。

4:お礼メールを忘れた時の対処法

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『お礼メールをし忘れてしまった、、どうしよう、、』そんな人もいると思います。

ここではお礼メールをし忘れた時の対処法をお伝えしていきます。

「お礼メールをし忘れた」そんな時の対処法は1つです。

  気付いた時点でお礼メールを送る』 です。

遅くなってしまって送りづらいというのも分かりますが、冒頭でも述べたように感謝を伝えることは大人として、社会人としてのマナーです。

なので気付いた時点ですぐにお礼メールを送るのが、お礼メールを忘れた際の最善策です。

まとめ

今回は面談後のお礼についてまとめてみました。

面談を受けてそれで終わり。という訳ではなく、その後の行動も重要になってきます。お礼メールを送ることで、少しでも周りの学生と差を付けましょう。

是非、この記事を参考にし、お礼メールを送る際に役立ててくださいね。

面接後のお礼メールについてはこの記事も参考にしてください!

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